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詠歌〜風光〜

はじまりの 
天国に居る ミクラタナ 神と共なる 
吾ら神の子

ミ神今 
宇内総てを 聖霊の 光惠みて 充たすべらなり

あな貴 ミ神の智慧の 泉とふ 
マナ井ゆ溢る 時と成りけれ

目に視えぬ 
霊の太陽 いや昇り 天国楽園 浄土在れ給う

目に視えぬ
神の惠みの いや拡ぎ 
新人類の 日に増ゆる世や

太陽の 光の中の くれなゐを 
吸い極まりて 女紳生れ来る

萬物の すべてに漲る 光蒐め 
白く輝く 白梅のいろ

山いくつ かくれてあらん この里の  
朝窓の外 靄に覆われ 

吾が岩戸 開け放たれて 宇内いま
光遍満 メシヤ生まるる

身も魂も 
澄み清まりし 
吾にして 
悩み苦しみ いと易く越ゆ

あな貴 
魂の主の 魂の緒の
息の光に 甦る貴美 

藝術の 浄き愉しみ 
この春ゆ
花咲ける如 百花爛漫 

乙女らの 
こころのハート 
咲き誇り 神に恋する 日の愉しみよ 

乙女らの  
心に灯る 熱き恋 
ハートの形 眼にいづる 

早乙女も 
天地に謝して 
舞を踏む 時来たりたり 歓喜万感 

天地を 言祝ぐ神や 五十鈴川 
二十五音の 神秘顯わる



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