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ロースクールと予備試験
私はロースクール経由で法曹の道を目指すことが向いてる人は「あらゆる試験に耐え抜くメンタルを持った勝ち気で、スケジュール管理やプレッシャーに非常に強いタイプ」だと思います。
え?予備試験でも社会人しながら努力するって大変じゃない?って思いますよね。
夜間を除いての話しです。
ロースクールは①社会人というキャリアを捨てて、完全に学生の身分になる ②当然収入はストップする ③高額な学費 ④1単位でも
夢を捨てること。しかし、本当の意味では諦めないこと
かつて兄は言った
何かを得るためには何かを捨てなければいけない
彼は、激務のゆえ一度体調を崩した
今は、のんびりと働いている
そういうことか
でも、兄を見てると、常勤から非常勤になった
当時付き合っていた彼女からフラれた(らしい…)でしかし、それ以上に毎日が充実しているのが分かる
兄は、自分の持っている常勤としての社会的地位やパートナーとの結婚、よりも自分の体調面を考慮した選択をしたのだ。
合理的に考えることの大切さ
ローの先生方にそれを相談したら「不安な気持ちはみんな一緒だよ」「働きながらなんて司法試験は絶対無理だよ」「夢は諦めたらもう終わりだよ」
ほんとに。ほんとに胸に刺さる言葉です。
みんな、不安だし家に帰ったら毎日泣いてる人もいるかもしれない。
その事を、現在は夫で精神科の医師である、当時の医学部の彼に相談してみた。やっぱり、先生達のアドバイス通り、法曹対策、第一志望対策を一本で絞るしかないかなと相