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思い出のドラマ

最近、子供に合わせて20時や21時には寝る体制になるので、めっきりドラマを見なくなってしまいました。この企画で、好きだったドラマの1シーンをいろいろ思い出しました。同じ!って方いたら、ぜひ語り合いたいです。


海猿


海上保安官が主人公で、任務や訓練の過酷さ、恋人との関係などを描く。
バディというペアを組んで任務にあたるんですけど、男同士で信頼しあっている関係に萌えます!
印象的なのが、危険な任務に飛び込んで行ってしまうバディの先輩が、命を落とす前にやめようとする。それを引き留めるバディの後輩、というシーン。
「俺が死ぬのは勝手だ。…でもおまえを巻き込んだら最悪だろうが」
「甘くみないでくださいよ。危なくなったら自分で逃げますから」
(先輩が後輩をじっとみて)
「お前はおれを置いては逃げないよ」
で、涙腺崩壊したのを覚えています…!

リーガル・ハイ

プライドが高く、お金大好きな弁護士が主人公。基本的にコミカルなんですが、珍しくシリアスなシーンが心に残ってます。
工場の排水かなにかで、村が被害にあう。住民たちは主人公の弁護士に裁判を依頼しますが、工場側からお詫びの品をもらったことで訴訟を取り下げようとする。それに激怒する主人公。自分たちはもう年だし、と弱気な住民たち。
「だから何だって言うんだ!…だから住み慣れた村を汚されても仕方ないんですか。だから少し優しくされるとうれしくなってしまうんですか」
「なにが南モンブラン(村の新しい名称)だ、この村は本物のモンブランよりはるかに美しいとなぜ言わないんですか」
「金がすべてではない?金なんですよ。あなたたちが奪われた尊厳を取り戻し、相手に知らしめるには裁判で勝って相応の金を払わせるしかない、それだけしかないんだ!」
このドラマをみるまで、裁判って、なんとなく勝ってもむなしいんじゃないかな…と思ってしまっていたんです。でも、完全に元通りになることはなくても、自分は怒っているんだ、なにをされても黙っているわけじゃないんだ、と表明することも大事なのかな、と思いました。


逃げるは恥だが役に立つ


思い出しました、というには最近ですが。むずきゅんシーンばかりで毎回楽しく見ていました。
心に残っているのは、契約結婚していたが、お互い本当に好きになってしまい、本当に結婚するのはどうかと夫側が提案するシーン。結婚したら、今まで契約妻として払っていた金銭が貯金できるようになるので、経済的にも有利、という話をして、主人公である妻側が「それは好きの搾取です!」と言うところ。
それまでなんとなく感じていたもやもやを可視化してくれ、かつ説教臭くない。すかっとしました!

また夢中になれるドラマがみたいなあ…
#好きな番組


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