在宅介護での自分の時間について!

恐らく、在宅介護=自分の時間が介護になる、と思っておられる方もいるのではないでしょうか?ですが、実際はそんなことはないということを話していきます

・在宅介護での自分の時間について                  ネットで調べてみると、家族介護者のうち約68%の方が、1日に1〜3時間程度しか自由時間・休息時間が取れていないようです。そこで、介護者は1日にどのくらい介護に時間を使っているのかを話します。

・要介護1の場合「必要な時に手を貸す程度」が60.10%っですが、要介護度がそれ以上高くなると、介護する時間が3時間以上と長くなってしまう傾向です。しかし、介護度が軽くても、認知症の方などは体が元気で多動なために目が離せず、常に見守りが必要になってしまうため、一概に介護度が軽いから楽になるとは言えません。

在宅介護でのデメリットでは、要介護者を見守る家族の時間的・身体的・精神的負担が大きくなってしまうことです。               そこで、在宅介護ではプロのサービスを上手く活用することで、家族個人の時間を有意義に過ごすことが可能になります。

まとめ

在宅介護では、介護者の時間がなくなるのでは?と悩みはあると思いますが、実際はそんなことはなく、介護度が低いから楽なんてこともなく、いかに自分の時間的・身体的・精神的負担を軽くして介護を受ける方も満足できる双方負担なき寄り添い合い助け合える生活を過ごせるかだと思います。 今は、訪問介護や訪問看護など訪問サービスも出来上がっているので、上手くサービスを活用してみてください!

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