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メディア洗脳する財務省

【森永卓郎が財務省のメディア洗脳を暴露】
2023年

「今の高齢者は全員90歳まで働かせればいいんです」
って彼(安部敏樹 一般財団法人リディラバ代表)は主張するんです。


何でこんな事言うのかなあって色々訊いたら、何と彼の処に財務省の主計局長まで行って洗脳してるんですよ。

もの凄い今この「財務真理教」の布教活動っていうのが活発化してて、全く来ないのは私(森永氏)と山本太郎の所くらいなんですよ、あともう片っ端から来て布教、マインドコントロールして…

要するにメディアも皆そうなんですね。
だから今回ね岸田総理が減税を打ち出した時の先週土曜日の朝日新聞は「コロナ前よりも遥かに財政赤字が拡大している、だからここで減税なんぞしたら日本の財政が破綻するぞ」って社説で書いてるんですね。

だけど統計を見たら、例えばコロナ前の2019年度の基礎的財政収支の赤字"14兆円弱"です、今"10兆円強"つまり3兆円以上財政絞ってるんです。
にもかかわらずですよ、大手新聞が社説で全く嘘の統計を堂々と言うっていうのは、これは何なんだ?

「何を財務省がしてるか」っていうと、まず大手新聞の論説に全部刺客を送ってるんです、で「ご説明」(財政破綻デマの洗脳)をして、その後社説を書いたのを全部集めて「品評会」を財務省庁や内でやってる、で良い成績を取った人は、例えば財政制度等審議会とかの委員にしてくれて、そこでまた良い成績を取ると天下り先まで用意してくれる

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