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身に覚えのない原因不明のトラウマ


整体の先生が「身体を動かしていないと筋肉が固まってしまうので軽い運動とかしていきましょう」とか教えてくれたので気にはしていたのだが、仕事上がりにたまに行く銭湯への途中で公園を見つけたので1度寄ってみた。

広くて様々な小径こみちがあって毎回順路を変えたりとか飽きずに散歩出来そうと掘り出し物を見つけた気でいたのだけれど、奥の方にハンドボールのコート半分くらいの面積の四角い池に びっしりと生えていた植物が問題だった。

名前は分からないが、170cm前後の背の高い茎の上にこれまた花のように広がったデカイ葉っぱの植物がどうしても生理的に受け付けなかった。

所変わって鳥羽水族館に以前入館したとき、中にあった「深海魚コーナー」に入ることになったとき少し躊躇ちゅうちょしたけれど「まあ、大丈夫やろう」と入ってみたらおそらく1分も経ってはいなかったのではないだろうか、(やっぱムリ)と一目散に出口までの長い順路を駆け去って行ったりした。

どうやら ”水性”のものが条件的に苦手な割合が多いらしい。

子供のころ、珍しく透明度の高い綺麗な海で遊泳する機会があり、スクールに通っていたので泳ぐことには何の不安もなかったのに、ふとゴーグルから見える足の届かない水底みなそこを目にしたとき軽いパニックに襲われて慌てて岸へと戻った、あまりにりきんだ泳ぎになってかえって溺れるかもってな変な泳ぎ方に成りながらだった。

昔友達に「弱点って何?」などという変わった質問をされたことがあったが、その時は直ぐコレッてのが思い付かず絞り出したモノを
言ったら「そんなの弱点とは言わんよ」とご要望に添うお応えを出せなかったようだったが(何て言ったかもう覚えていない。その程度のモノだったからなのかも?)、今思うとわりかし沢山あった (w)

底の見えない ”水溜り”なら、池、沼、川、用水路、泉、湖、海、何でも、何なら水槽でさえ苦手。

以前TVで見た水中の映像、ギリシヤかどこかの海底に有ったという石像とか

なんかもうゾッとする


余話

え、水底みなそこって変換しても出て来ないの?万葉の昔からの言葉なのに?古すぎてダメとかってコトォ!?

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