私の鉄道運営論①
2017年3月6日の記事
最近は、経年による老朽化で国鉄型車輛が相次いで引退していく様を私は堪えることができない。
理由は1960年代の車輛は鉄道の近代化に貢献し鉄道ファンを魅了してきた。
今の車輛は、ステンレス製で同じ顔付きの安物ばかりか走行音も静かで無個性だ。
それに答えるかの如く、ジョイフルトレインや今流行りのクルージングトレインはファン及び、一般客に対しての気休めに過ぎない。
10年位でブームは去って淘汰されて行く。
SLの復活も飽きる程やっていて、国鉄型車輛でビジネスをやろうとしない鉄道会社は如何なものか。
現在のいすみ鉄道に注目してほしい。
国鉄型気動車で乗客を集め昭和レトロが魅力の鉄道会社となっている。
私は、これが本当の鉄道会社社長ではないだろうかと賞賛したい。
終わりに設計図があるのだから、ジョイフルトレインやSLを復活していないで環境に優しい国鉄型電車を復刻したらいいのではないかと思う。
個人的だがこのままだと2045年までに鉄道への興味が25%で無くなってしまう。
理由は鉄道に魅力を感じなくなり見限りをつけたからだ。
楽しみは新規開業路線しかなくなる。
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