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4歳の娘は、確実に、手を離れていってる。

相変わらず
ママママママママ〜の毎日です。

うるさい、
兄弟がいないから暇すぎるのかな

そんなことを考えている日常。

でもこの前、バスの発車時間が迫っていて、
家から近くのバス停まで急いでいて、

娘を抱えて走ろうと思ったら、ダメだった。

ダメだったというか、
抱えて走るより、手を繋いで一緒に走ったほうが速くなっていた。

体重が増えて抱えて走るには重たいし、
走るのも2、3歳の頃よりしっかりしてきて、
まさかの、
並走したほうが早かった。

ついこの前までは、ヒョイっと抱っこして走ったほうが断然早かったのに!

ちっちゃいことだけどね、
あ、ちょっと離れていってる、と思った。

そういえば、あんなに毎日つけていた抱っこ紐のエルゴ、最後にしたのはいつだったか、
いつの間にか全く使わなくなった。

トイレもひとりで行くようになって、

お風呂の湯船から出るのも、
よいしょって持ち上げなくても
自分で出れるようになっている。

こうやってできることが増えて行って、
いつの間にか、わたしとの時間も激減していくのかもしれない。
大好きなママの存在が、薄く薄くなっていくのかもしれない。それが、自立というやつなのだろうけど。

今日は、週末遠出した疲れが出て、
娘との時間を大事にできなかった。
疲れて、ちょっとイライラもして、早く寝てくれって思った。

明日は、大事にしよう。1日を。
自分の体調を整えて、ママって呼んでくれる声に、精一杯楽しく応えられるようにしよう。
こんな私が、こんなかわいい子に必要とされるのは
きっと今だけだから。

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