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2024/8/31 骨折23日目 リンパとまちパー

ムスメが来る。
ケーキとお昼にパンを買ってきてくれる。
今回はまちのパーラー
乙武洋匡さんが経営する「まちの保育園」と同じ敷地内にある。

ムスメが
肩が凝ったから、揉んでくれと言う。
「鬼?」と聞いたら「そうだよー」
鬼は言う。

毎月リンパマッサージに行っている。
かれこれ25年。
施術してくださる先生は後期高齢者になった。
いわゆるゴッドハンド。
口コミだけで全国から来ている。
60代前半にしか見えない。
同級生になってしまった。

今月はお休みに合わせて、ムスメも一緒に予約していた。
骨折で行けなくなってしまったので、
肩もみは埋め合わせ。

先生はそれはそれは美しい人。
「男と女 人生最良の日々」(2019年)のアヌーク・エーメと似ている。
安奈淳にも似ていて
以前、画像を見せたら、「ほんどだ。似てる」
謙遜はしない。それもカッコいい。

そして超毒舌。
美人は毒舌にならざるを得ない。
清々しいくらい正直に痛いところをついてくる。
嘘はない。そのまま。ありのまま。

先生が指導もされている協会のセラピストの資格を持っている。
資格があっても感覚は経験でしか身につかない。
自分でやると全部流してしまうので、貧相な顔になる。
ゴッドハンドはふっくらと残すところ、
スッキリと流すところを見極めて顔を作る。

なかなか自信も持てず、ムスメと母にしか施術をしたことがない。
次の集まりでは友人に練習させてもらう約束をしていた。
その前にサボっていた自分の顔のマッサージを再開しよう。
首がたるんで鎖骨が埋もれ始めている。やらないよりはマシだろう。
早く先生にお願いしたい。

先生が一番施術したい人は小池百合子さん。
「元々すごくおきれいだし、ちょっとすればすっきりする」
何となく納得する。

見たもの
世界サブカルチャー史
あの本、読みました?

読みもの
イスラエル戦争の嘘 手嶋龍一 佐藤優著
ポーの一族

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