機能する友達ができた話
どうも、ハタガミです。
夏休みが始まり、毎日noteを更新しいようと決意したり、バイトを始めようとしたり、色々と一人で行動をしているのですが、このまま一人ぼっちで今年の夏も過ごすのかと思っていたのですが、どうやら今年の夏は違っていたようです。
ことの始まりは、夏休みに入る前の最後の授業。プレゼンをする授業なのですが、その授業で、その人がたまたま帰り道が同じになり、一緒に電車にのることになりました。私は自分から話しかけるタイプではないのですが、そのときは授業が無事終わった達成感があり、気まぐれにその人に話しかけたのです。一緒に帰らないかと。
夏休みと言うこともあり、バイトや資格の話になり、私は将来のことを話し始めました。作家になりたいこと。文章の仕事がしたいこと。そのためにnoteを書いていること。
するとその人は、私と同じように動画編集を勉強しており、資格取得のためにも今勉強中だと言うのです。
正直、大学で私と同じようにお金のことを考えたり、将来の職を既に選んでいる人は珍しいと考えていました。こんなに近く、同じように考えて、勉強している人がいらっしゃるとは思わず、本当に嬉しく思いました。
この人も同じように感じていたようで、私達は意気投合して、夏休み中にも勉強会をする約束をしました。
勉強会といってもどこかで集まる訳ではなくZOOMを通して、勉強の進捗を報告しあうというものです。私が簿記検定、この人はITパスポートを勉強中であり、お互いに取得したいと思っている分野だったので、勉強したところを教え合うという約束をしました。
私はずっと、大学で友達を作る予定はありませんでした。どうせ卒業と同時に疎遠になるだろうと高を括っていたのです。
でも、こうして高め合える友達ができた今では、作って損はないと感じるようになりました。夏休み中はネット上の関係なので、嫌になれば連絡先を消せば終わってしまうような関係です。そうでなくとも、仮に卒業と同時にこの関係が終わったとしても、私はこの人と友達になれて良かったと感じると思います。この人のおかげで、私は確実に成長できたのですから。
今日もその勉強会のために、ちゃんと簿記の勉強を頑張れています。
というわけで、今日は短めですが、ぼっちだった私に友達ができたというお話です。まぁ一緒に遊んだりするわけではなく、同じ授業を取っているわけでもありません。どちらかと言うと勉強仲間という感じですが、私としては十分友達だと思います。
ただ馴れ合うわけでも、仲良しこよしで助け合うわけでもなく、互いの目的のために高め合えるよう機能する友達もいることを、少しでも皆さんに知っていただければと思います。
それでは、次の記事でまたお会いしましょう。
では。
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