富士ヒルクライム2022 73分
こんにちは。たいらです。
今回は初めて参加した富士ヒルについて書いていきたいと思います。
富士ヒル前の練習
富士ヒル前日
当日
まとめ
富士ヒル前の練習
富士ヒル前の練習としては特に何か意識して取り組んできたわけではないのですが、本番1ヶ月前くらいから、ソロ練の時はなるべく登りがあるコースを走っていました。
本番の週にヤビツに練習しに行ったところソロでは自己ベストを更新し、悪い調子ではないと思っていました。
富士ヒルのタイムはヤビツ✖️2のタイムとよく聞いていたのでソロでこのタイムなら70分切りはできるのではないかと思ってました。
2.富士ヒル前日
富士ヒル前日は受け付けをするために車で行きました。
受け付け会場には多くのブースが出展されており、中々楽しかったです。
受け付けを済ませ、帰宅する途中にパーキングエリアで昼食をとりました。
ちなみにメニューはマックにしました。(危機感の無さ)
1ヶ月くらいからなるべく控えていたのですが、店の中に入った瞬間、マックの誘惑に敗北。
渋滞もありながら16時頃帰宅。
自転車のチェーンを洗うべきか悩みましたが、受付けの疲労があり、洗ってから約200キロくらいの状態で走ることに決めました。整備は前日にショップで確認してもらいました。
いつもは24時近くまで起きていることが多いですが、今回は流石に21時に寝ることにしました。
3.当日
当日は2時半に起床予定でしたが、緊張からか1時50分に起きました。二度寝しようか迷ったけどしたら寝坊すると思い、起きて準備しました。
家を3時半に出発。途中で雨に降られ、これは雨の中走らなければならないのかと思いながら予約していた駐車場に5時過ぎに到着。
着いてからはチームメイトに挨拶回りし、準備開始。
特に軽量化を意識ぜず、ボトルケージを一つ外したくらいでいつも通りの機材で走ることにしました。(軽量化はお金が掛かり、貧乏には辛い)
一つだけいつもの違った点はgoproを装着したくらいです。一昨年の6月にgoproを購入し、何度か車載動画を撮っていたのですが、去年の夏に原因不明(多分熱暴走)のトラブルにより使用することができなくなってしまいました。
ですが、新しいバッテリーに交換してみたところ何故か復活することに成功。本番直前に復活することができ、せっかくの富士ヒルなので自転車に装着して走ることに決めました。
余談になりますが、右ハンドルに巻いてあるものは計測器です。なぜ巻いてあるのか少し話すと、私は4月に富士チャレンジに参加したのですが、まさかの計測器を付け忘れをする痛恨のミスをし、記録されませんでした。この富士ヒルで記録忘れだけは絶対避けたいと思い、前日受け付けから帰宅した後、計測器をすぐに巻いておきました。笑
そんなこんなでスタート地点に到着し、第3ウェーブの6時40分にスタートしました。
最初はチームメイトになるべく着いて行くことだけを考えていました。料金所付近までは着いていけていたのですが、その後一気に集団のペースが上がり、呆気なく千切れました。後から聞いた話だと自分が乗ろうとしてた集団はゴールドトレインであり、それは流石に自分にはキツいと思いました。
ゴールド集団に千切られ、その後の集団にも抜かれ自分に合う集団がないか必死に探していました。計測地から20分くらい経ったところで中々いいペースの小集団を見つけ、乗ることにしました。小集団に乗ることができたおかげで先程抜かれた集団に合流することができました。しかし、自分は殆ど前に出ずコバンザメ状態であり、一緒に走ってくれた人には申し訳ないと思ってます。
レース経験の無い自分には大きな課題であると思いました。無駄に前を牽いても集団のペースを落としてしまったら意味が無いですし、どうすればいいんでしょうかね?
それから自分が着いて行けそうな集団に乗り換えながら、4合目を通過。ガーミンのタイムを見た感じ、シルバーはいけるのではないと思っていました。(具体的なタイムは忘れました)
富士スバルラインを走ったことがある人には分かるかと思いますが、4合目を暫く過ぎると平坦があり一気にタイムを縮められる区間があると思います。
スバルラインは一度試走でも走っており、ここでタイムを縮めたいと思っていました。ですが、まさかのメチャクチャ強い向かい風でペースを上げることができませんでした。
なんとか周りにいた人たちと協力し、平坦区間を通過。
最後のトンネルを抜けた後、登りは本当に地獄だった。個人的にはこの最後の登りが一番きついと思っています。
無事にゴールすることができました。
気になるタイムですが、公式リザルトによると73分3秒でした。
このタイムが正しければなんとかシルバー獲得することができました。練習相手がいる環境には感謝です🥲
4.まとめ
個人的には楽しい思い出でした。楽しかった反面、自分の課題点も多く発見することができました。
何より日本最大級のヒルクライムレースであり、私はクライマーではないのですが、速いクライマーを多く見ることができたことが一番印象的でした!
長くなりましたが、参加された皆様本当にお疲れ様でした!
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