野良猫を捕獲する方法とは？

2023年11月20日 18:59

こんにちは！今回は自分が猫を捕獲したときの方法や捕獲方法の種類について紹介していきたいと思います。

筆者は専門家でも保護団体の者ではないですが、捕獲経験者ということで、参考程度に見てくれると嬉しいです。

捕獲するときの注意点として、迷子か地域猫の可能性もあるので、首輪がついていたり、耳が欠けていないか確認しましょう。

動物の捕獲は一回勝負です。一度失敗したらその場所には二度と戻ってこないと思った方がいいです。

捕獲する方法

餌をあげて油断した隙に捕獲すると言う方法です。
一番コストがかかりませんが、よほど人懐っこい猫ぐらいにしかできません。

動物を捕獲するためのもので、勝手にドアが閉まるため警戒心の強い猫や人慣れしていない猫にも効果的です。

捕獲器には踏み板式と吊り下げ式があります。

踏み板式は、板を踏むと扉が閉まる仕組みで、そこまで警戒心の強くない猫や体の小さい子猫に有効です。
ただ、警戒心の強い猫は踏み板に気づく可能性があるので、吊り下げ式の方がいいと思います。

吊り下げ式は、フックに吊り下げた餌を食べ、フックが引っ張られると扉が閉まる仕組みです。
踏み板式で捕獲できない猫に有効ですが、暴れたときにフックで怪我をする可能性があるので、素早く他のケージなどに移してあげましょう。

金額は2000円ほどのものから10000円以上するものもありますが、動物を保護する団体などからレンタルもできます。

自作することも可能ですが、捕獲できる確率は圧倒的に低いし、設計に穴があると逃げられて捕獲するチャンスは無くなるので無難に捕獲器使ってください。
材料費も3000円〜4000円です。

一応筆者の捕獲事情も最後に書いておきます。

野良猫なので、ノミやダニがいたり、健康状態も気になります。プラス避妊手術や去勢手術ができると気性が落ち着く傾向にあるので、できるならすることをお勧めします。

猫の捕獲方法は主に２つ

最初にも言った通り、動物の捕獲は一発勝負なので、なるべく確実な方法を使ってください。
病院に行くのも忘れずに！

そして、保護するならちゃんと最後まで飼ってくださいね〜

以上！

筆者の捕獲方法に興味のある方は↓

一応なぜ筆者が自作を選んだのかというと、ケージを買いたくなかったのと、捕獲後ケージやキャリーケースに移せる自信がなかったからです。

結束バンドは使わないと猫が暴れてケージが壊れます。そして逃げます。捕まえるの大変。

南京錠は、トイレなどの交換が必要なものを取り出せるようジョイントで固定するのではなく、取り外しできるものを使っていました。

手書きですみません。

入り口を上の紐を引っ張り開いておきます。

猫が入った時に下の紐を引っ張り入り口を閉じました。

これで捕まえられました。

ですが、普通に猫の力強くて入り口開きそうになりましたし、捕獲後脱走されると家の中ぐちゃぐちゃになるしで本当にお勧めしません。

さて、こんな筆者の捕獲事情まで読んでくださりありがとうございます。かなり雑な説明ですが大丈夫ですかね。参考にはしないでください。

ありがとうございました。

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