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2022 個人的KPOPまとめ

早いもので2022年も12月。もう終わっちゃいます。本当に早い。ついこの間コロナが流行り始めたと思ってたのに、もう2年経つんだってよ?びっくりだよね。
個人的な話をすると、2022年(特に8月くらいまで)結構気分が落ち込んでいました。コロナの制約でやりたいことが出来ない時期が続いて、いざ出来るようになったと思ったら私の力不足で上手くいかなくて、苦しさから抜け出すには自分が努力して成長しなきゃいけないって分かっているけど頑張るのがしんどい。そんな感じで過ごしていたので、とても精神的に落ち込んでいる時が多かった。でも大好きなKPOPたちのお陰でなんとか楽しく生き抜くことが出来たよ!!KPOPを聴いて苦しい間も頑張ったおかげで今ちょっと色々と良い方向に向かい始めている気がする!!ありがとう!!感謝の気持ちを込めて2022年リリースの好きな曲たち(たくさんあるのでかなり絞った)への愛を叫びたいと思います!!ダンスにも歌にも大した知識はないくせにいっちょまえに語ろうとしてるから注意ね!あとちょこちょこ小分けに書いてたのでテンションがブレブレかも!順番はリリース日順だよ!間違ってたらごめん!


Step Back -GOT the beat

ウチらの2022年この曲と一緒に始まったと言っても過言ではない。本当に過言ではない。歌詞については色々あったからそこへの言及は避けるけど(私は韓国語の理解が足りないし、韓国語が分かる人でも解釈の仕方で色々あるのかなーと思っている)、本当にイントロからのカリナの歌い出しが最高だしテヨン姐さんウェンディ姐さんスルギ姐さんウィンターの高音で心鷲掴みにされてしまうしヒョヨン姐さんのラップでひれ伏してしまうしボア様の貫禄でもう何も言えないです。ベースの音がヤバくてイヤホンで聴くととにかく耳福。ムシャクシャしたときに心の中で中指立てながらこれ聴くとスッキリしたので私の精神安定剤でした。これからGOTがどうなるのかイスマンは何を考えているのかよく分からないけど楽しみ。



See The Light -Kep1er

ケプラー、みんななんやかんや言いながら大好きだったよね。「WADADA」でも「MVSK」でもなく「See The Light」。いやワダダもマスクも好きなんだけど一番よく聴いたのは「See The Light」でした。なんかよく分からないけど好きなんだよね。なんでだろう。多分“幕開け”感が好きなんだと思う。ズワンの幻想日記の「Welcome」とかセブチの『Teen, Age』の「Intro. New World」も好きな民なのでアルバムのイントロ的な存在の曲好きなんだと思う。しかもケプラのデビューアルバムだしね!!マジもんの幕開け!!!




Super Yuppers! -WJSN Chocome

新年早々めちゃくちゃ元気になれた。私たちの隣にはいつでもシュポクロンミョがいてくれる!この世の中に本当に必要なのはシュポクロンミョだったんだよ。良い曲すぎて涙が止まらない。実際気分が落ち込んでいた時はシュポクロンミョを聞いて元気出してます。ダヨンちゃんが熱意と情熱を持ってこのコンセプトでカムバしてくれたと知って特大感謝の気持ちが止まらない。お陰様でヨンホもヨントンでシュポクロンミョチャレンジしてたしな!!AAAでやっていたダヨンちゃんの絶叫パート(?)日本語バージョン、とても可愛くてありがたくてオタクちょっとないちゃった。あと活動で衣装が毎回可愛くて素敵だった。



DM -fromis_9

大切な曲。もともとプロミちゃんの『My Little Society』以降の曲が大好きで、「Feel Good(SECRET CODE)」から大人っぽい雰囲気になったなあと思っていたんだけど、このDMが収録されている『Midnight Guest』でさらに大人っぽくなった印象。歌詞も良いし、MVも良い。最後のサビに向けての高まりが凄くて、MVでいうと3分10秒あたりのプロミちゃんが順々に抱き合っていく振り付けが大好きです。『Midnight Guest』全体のキーワードが“明け方のエスケープ”らしいのだけれど、それを知ってから聴くとさらに好きになる曲。



SMILEY (feat.BIBI)

この曲なしでは2022年上半期を乗り越えられなかったであろう、イェナたまの「SMILEY」。底抜けに明るくて元気が出る曲。涙も悲しいことも全部忘れて笑い飛ばそう!!笑顔になろう!!そんな超ポジティブなメッセージに何度も救われました。毎回ステージパフォーマンスも可愛くて見ているだけで元気が出る。2022年早々に颯爽と現れたニュースーパーヒーロー、スマイリーイェナとシュポクロンミョには頭が上がりません。



TANK -NMIXX

個人的には「O.O」よりも好きな「TANK」。冒頭のシグニチャーサウンドでもわかるけど、デムジョインツ。デムジョインツが絡むと間違いないってわかってるのでね……。
アルバムでは1曲目がこの「TANK」でタイトル曲の「O.O」がその後に続くんだけど、デビューアルバムの1曲目にふさわしい曲だと思う。

Who dat? 
이제야 벗겨지는 Veil
Thanks for waitin'

誰なの?
今やっと剥がれるベール
おまたせしました

最初のバースからしてこれなのでもう最高だよ。NMIXXって時間をかけて徐々にメンバーを公開して満を持してデビューしたと思うんだけど、そんなNMIXXの始まりにぴったりな歌詞だよね。

시작합니다
처음엔 따끔할 겁니다

始まるよ
最初はチクっとするでしょうね

「O.O」という変な曲でデビューするという異質さ(?)や「KPOP界にインパクトを与えるぞ!」みたいな覚悟が、この“最初はチクっとするでしょうね”という歌詞とリンクして表れているように思えるし。
ダンスについても、曲の題名の「TANK」(戦車の意)を意識した振付がたくさんあって見ていて楽しい。とくにアウトロの部分のジニがセンターに来て戦車の銃の照準を合わせるような振付がかっこよくて大好き。ちょうどタイムリーにジニ脱退のニュースがあって、ジニがいなくなったら誰が戦車で照準合わせるの?の気持ちが止まらない。最後に懺悔すると、“Freaky Fresh Fresh”の部分をいつも“Freaky Pussy Pussy”と空耳してます。ほんとすみません。



TOMBOY -(G)I-DLE

いつだってドゥルは最高。サビの“Ye, I'm a Tomboy”の部分に挟まれる規制音が印象的だよね。配信バージョンでは規制音が入っているけれど、音盤に収録されているCDバージョンでは規制音がなく、そこにFワードがそのまま入っているらしい。CDバージョンではその部分以外にも、アイドルにしては過激なんじゃないかと思ってしまうような歌詞の部分があって、そんなところにドゥルのこだわりや意思を感じられる。これに関連して、最近ウィバースマガジンの記事を読んでいて感銘を受けた部分があったので引用して紹介します。

それは一種の破裂音だ。最近めっきり増えた、以前にはなかった女性アイドルの粗く鮮明な言語は、もっぱら刺激のために使われる扇情的な表現や、少し「強く見せる」ために乱発する無意味なFワードとは方向が異なる。むしろK-POPシーンはもちろん、その中にいる個人一人一人が今までとは異なる方向に進んでいこうとするたゆまぬ意志と現実との果てしない摩擦が作り出した、変化した今だと見るのが正しいだろう。

Weverse Magazine 「KPOPのある破裂音」 より

この部分にあるように、最近刺激的な言葉が歌詞に出てくるヨジャドルの曲が多いように思う。そして、それがただ強く見せるための要素ではなくて、確かな意思を持つようになってきていると思う。2022年においてはその中心的存在、先駆け的な曲がこのTOMBOYだったんじゃないかな?と勝手に思っています。あとアイドゥルってこれまでムーンバートン調のタイトル曲が多かった印象なんだけど、ここでロックな曲だったのも意外性があって大好きになったよ!!



LOVE DIVE -IVE

今年はIVEの1年だったと言っても過言ではない。私もこの曲を死ぬほどリピートしている1人です。2番の“숨 참고 LOVE DIVE”と“Ooh, la-la-la-la-la-la-la”の間で一瞬無音になるあの部分がとても好き。コンセプトが最高だなと思っている。割とヨドルのコンセプトってかっこいいor可愛いorエレガントのどれかに落ち着きがちだと思うけど(最近はまたそうでもないけれど)、この曲はどれにも当てはまらないコンセプトですごいなと。IVEの持つビジュアルと若さとカリスマ性と空気感を存分に生かしたコンセプト、大好きです。特に「LOVE DIVE」のプロモーションビデオの「DEAR. CUPID」がひょっとするとMVよりもっと好きかもしれない。あとアンユジンさんの存在がとてもありがたいと思う今日この頃です。



Beatbox -NCT DREAM

でたよ、俺らのビトボ。これに関しては好きが溢れすぎて何から書けばいいのか分からない。コンセプト、曲調、ダンス全てが好き。しんどいとき何度この曲のメロディーで心が安らいだことか。明るい曲調と可愛くてかっこいいパフォーマンスからたくさんのポジティブなエネルギーを受け取ることができるすごい曲。メンバーたちも活動していてとても楽しそうに見えたし、実際チソンもいちばん楽しい活動だったって言っていた。マクドンはコンサート後即カムバだったし、5ドリも海外でステージあってからのカムバで大変だっただろうに、毎回音楽番組でステージを楽しむ姿を見せてくれてとても嬉しかった。リリースされてから毎日私の心の支えになってくれた曲です。ありがとう。
あとドルオタならみんな大好きな制服ダンスプラクティスを出しているので、見たことない方はぜひぜひ見てください!!!!



Nerdy -PURPLE KISS

RBWはなんでハロウィン(?)ソングをこんなに早く出すのか。てかこの子たち年中ハロウィンしてるよね?上澄み啜りなので適当なこと言ってるごめん。PURPLE KISSは声が魅力的なメンバーが多いと思うんだけど、そんな声の良さがとても出ている曲。ゴウンちゃん𝓛𝓸𝓿𝓮。これ書くにあたってメンバーのこと色々調べていたら、顔が好きだなと思っていたジウンちゃんが脱退していたと初知りしてびっくり&悲しみがすごい。2022年いったいどうしちゃったんだプロミギュリちゃんとかオマゴルジホちゃんとか…………私は悲しいです!!!
話題が逸れました。割とこの「Nerdy」が入っているアルバム「Geekyland」自体の世界観が好き。前作の『memeM』とはまた違った雰囲気のコンセプトだけど、PURPLE KISSにはこういうちょっとダークでポップなコンセプトが良く似合うのでは?と思っている。このアルバムのプロモーションで3つのストーリーフィルムが出てるんだけど、この雰囲気レドベルのストーリー性のあるプロモーションが好きな人には刺さるんじゃないかな~?と勝手に思ったり。ストーリーフィルムを見てからだとMVの内容がより理解できるのでおすすめです。あとPURPLRKISSだと前作『memeM』収録の「Pretty Psycho」も大好きでした。



Attention -NewJeans

はい、私のアップルミュージック2022リプレイ堂々の1位を飾っている「Attention」です。世間はAttentionとHype BoyとCookieの三派に分裂しているらしいけれど、私はAttention派だよ。本当に大好き。気がついたら聴いてしまう、まるでスタメンコスメのような(?)曲。上手くたとえられなかった。ごめんなさい。NewJeansは今年のトレンドを作り上げたと言っても過言ではないよね。メンバーみんな無理に大人っぽいようなスタイリングではなく、年相応でセンスのある洗練されたスタイリングでとても好き。例えるなら、たくさんのスポットライトを浴びるのではなくて自然光を浴びているような。あるいはNewJeans自体が光だよね。光を放ちまくっててまぶしいよ……。あとNewJeansの公式サイト(https://newjeans.kr/main)がときめき度100パーセントの胸アツな作りなので、一度ぜひ訪れてみて欲しい。



Hype Boy -NewJeans

自分Attention派です!とか言っておきながらHype Boyも大好きなので書くわよ。NewJeansがデビューしたときに年齢が若すぎるという批判とか苦言があったけれど、NewJeansって歌声は全然子供っぽくないよね。確かにNewJeansには私よりも年下の子しかいないけれど、むしろ接客でナメられがちな私よりもよっぽど声は大人っぽい。この「Hype Boy」は、そんなNewJeansの歌声がよく生きている曲だなあと思います。あとMVも素敵。4バージョンもあるの贅沢。今気が付いたけどMVへの言及多すぎよね。1日中YouTubeに張り付いてる社不が書いてるので許してください。私のお気に入りはダニエル&ヘリンver.とハニver.です。
あと個人的には、男性アイドルやダンサーさんが踊る本家よりもムチムチで濃密な「Hype Boy」のダンスカバーを見るのが大好きです。おすすめはASTROムンビンのカバーとTEAM EO-DDAE(팀 어때)のカバーです。オッテのカバーは下にリンクを貼っておくのでぜひ見てね!ムンビンのは多分ツイッターで検索すればすぐに出てくるよ!



Forever 1 -少女時代

少女時代のカムバ、とんでもない多幸感。自分はKPOP赤ちゃんオタクなので、ソシが活発に活動していた頃の活躍はぼんやりとしか知らないのだけれど、そんな私でも感動してしまうほどの説得力。SMを出て違う事務所に入ったメンバーもいるなかでこうして少女時代としてカムバックしたことがどんなにすごいことかはKPOPアイドルのオタクをやっている皆さんならわかりますよね?本当にすごい。あと、レジェンドでクイーンな少女時代が音楽番組でこの曲をパフォーマンスするときに纏う衣装が、フレッシュなボーダー柄だったりオールホワイトだったり、あまりゴージャスでエレガントな雰囲気に寄せなかったのがまた良いよね。こんな泣きそうなくらいの多幸感にあふれている曲に出会うのは、私の中ではオマゴルの花火とオネノプのビュビュ以来でした。ありがとう、少女時代。チグムンソニョシデ!アプロドソニョシデ!ヨンウォニソニョシデ!ソニョシデサランへ!



After LIKE -IVE

ディスコじゃ~~!!!踊るのじゃ~~!!!!私のアップルミュージック2022リプレイ堂々の3位、「After LIKE」です。世間はEleven派とLOVE DIVE派とAfter LIKE派の3派に分裂しているらしいけれど、私は圧倒的After LIKE派です。2020年あたりのニュートロサウンドブームでこういう懐かしディスコ系はさんざんやりつくされたのかと思いきや、ここにきてこれだから痺れちゃうよね。勝手にIVEのタイトル曲3曲の中ではいちばん親しみやすいサウンドの曲なのではないかなと思ってます。やっとレイガウルのラップをタイトル曲で聴くことができてうれしい。コンセプトフォトが上がってた頃は「なにこれ?いったいどんな曲でカムバするの?」という感じだったけど、こういう曲に着地するのね。意外とMVのビジュアルはコンセプトフォト通りだったし。紅白で「After LIKE」歌ってほしいけど無理かな~無理だよね~わかってますすみません。



Faster -NCT127

めちゃくちゃかっこいい曲。アルバムの1曲目にとてもぴったりな曲。これでコンサートとかが始まったらぶち上るだろうなと思うけど、コンサートって大体タイトル曲から始まるよね。そういうもん。曲自体のかっこよさはもちろん、パフォーマンスもめちゃくちゃかっこいい。以前さんざんツイートしたけどかっこよすぎてなんか笑えてくる。かっこよさと面白さって共存するんだ。すごい。アルバムの名前もタイトル曲も「疾走 (2 Baddies)」で、コンセプトのビジュアルにもタイトル曲の歌詞にもMVにもたくさん車をイメージさせるものが出てくるけど、この「Faster」も例に漏れずその世界線にいるよね。歌詞からはずっと変わらないイリチルのメッセージが感じられて大変好(ハオ)です。車運転するときに聴くとスピード出やすくなっちゃうから注意だよ!!



Generation -tripleS(AAA)

出たよ。相互さんなら知ってると思うけれど、MV出たときにさんざん大騒ぎした件の曲、tripleSの「Generation」です。tripleSについて何も知らない(そんなこと言い始めたら紹介してる曲のグループ結構そうなのだけれど)分際であれこれと語るのは若干気が引けるが、マジでほんとに大好き。今年のトレンドであるY2Kの雰囲気を引き継いでいて、レトロと現代を融合(?)させるバランスが絶妙だなあと思っている。可愛くて新しくて楽しくて懐かしくてちょっと切ない。本当に絶妙。
MVも“閉鎖的で規律を重んじる学校から飛び出して外の自由な世界に踏み出していく”みたいなよくあるストーリーではあるけれど、どのシーンを切り取ってもおしゃれで素敵だよね。
あとこれも順番通りに聴くのが楽しいアルバムなのだけれど、特にアルバムの名前を冠したイントロ的位置づけの曲「Access」からこの「Generation」への繋ぎが“高まり”でしかない。めちゃわくわくする。また、「Generation」から次のストリングスの音が印象的な「Rolex」(これもまた名曲)に続いていくのも最高。




これでもだいぶ絞って曲を選んだけれど、もっともっといっぱい書きたいし正直全然足りない。今年もたくさんの曲とアイドルに生活を支えてもらいました!感謝しかないぜほんとに!
最後に、今年1年私を元気づけ生活を彩ってくれた全てのKPOPにありがとうを伝えて終わりにします!!
ありがとう!!!来年もよろしくね!!!


2022.12.31 ⛓

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