【ジブンのこと#1】職歴について

私の職歴について詳しく記載していきたいと思います。

学歴については中国地方の私立文系をストレートで卒業しています。
大学では食品衛生学のゼミで勉強していました。(非理系です)

大学卒業後、地元の食品製造業に入社しました。
職歴としては、【食品製造業→無職→現職】の流れになります。

■食品製造業(設備管理1年、商品開発3年、生産管理2年)6年

 もともと食にかかわる仕事をしたいという思いが強く、商品開発職を募集していた地元の会社に新卒で入社しました。

 最初の配属として工場の設備管理を任され(一人で!)、知識ゼロの状態から機械や電気の仕組みなど勉強の毎日を過ごし、時には修理対応で天井裏に潜り、水槽に手を突っ込み、屋根の上を歩き、体も脳もヘトヘトの毎日でした。

 その後希望していた商品開発にも配属され、年2~3商品は新しい商品を開発していました。工場内の機械の設定値や使い方は頭に入っていましたので、これまでにない斬新な商品を生み出していたと思います。
 開発した商品は現在でも販売されていて、レビューを見るとかなり高評価なので、今でも自慢の我が子たちです。

 これらの業務に携わる間、「PCが好き」という理由で社内IT管理に携わりました。PCが"好き"レベルなので、正直知識のレベルとしてはググってなんとかするレベルでしたが、幸い出入りしているベンダーの担当者がとても良い方でしたので、社内機器の操作方法やActiveDirectryの仕組みについて教えていただけました。

最後に生産管理に異動になりましたが、私の業務としては商品開発がメインで、その他工場の問題があればチームで解決するという部署でした。この時主任に昇格し、部下も新卒が一人つきました。

この時点で、【設備管理】【商品開発】【生産管理】【IT機器管理】【新人教育】を一人で担当しており、正直パンク状態でした。
繁忙期には現場の手伝いも行い、多い時で160時間以上の残業をこなして、休みも取れず、40連勤後1日休んで20連勤などドブラックな働き方をしていたので、さすがに体がついてこれなくなり退職することにしました。
(その後会社は労基法違反で摘発されています。)

商品開発の仕事は本当に楽しい仕事だったので、今でも復帰したい気持ちが少し残っています(笑)
ただ、家でも料理はできるので、たまに手の込んだ料理をしてストレスを発散しています。