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加山雄三「僕の妹に」(作詞 岩谷時子,作曲 弾厚作)/何度でも、、、

何度でもよいものは語らせていただきたいと思います。
加山雄三「僕の妹に」(作詞 岩谷時子,作曲 弾厚作)、唄うといつも心の中に暖かいものが溢れてきます。
何度この唄を唄ったことでしょう。

残っているものの中で最も素晴らしい音として、以下の映像も含めた音響を上げておきたいと思います。

おそらく、昭和55(1980)年の武道館公演のものだと思いますが、今に残るものの中で最も良いものだと思います。

わたしは、この公演のレコードをテープに落として何回も何回も聞きましたが、その後も含めてこの「僕の妹に」の最も良いものを聞き続けたことになります。そしてこれをベースに自分も繰り返し唄ってきました。

以前にも同じ趣旨のことを記しましたが、改めてここで再掲しておきます。

「僕の妹に」

加山雄三の中で、最も好きな曲です。40年以上前になるでしょうか、東芝日曜劇場の確かドラマの題名も「ぼくの妹に」ではなかったかと思います。
その主題歌として歌われて世に広まったと記憶しています。
当時デビュー間もない可愛かった中田喜子が妹役でした。
加山雄三の曲の過半は、越路吹雪の親友でありプロデューサーでもあった岩谷時子が作詞をしていますが、「ぼくの妹に」の詞は、簡にして要、本質を伝えていながら暖かい衣を優しくまとっている。
そして何より加山雄三が歌うことを想定して、メロディーと完璧なまでに符牒を合わせこれ以上はない美しい日本語で綴られています。
本当に素晴らしい日本の名曲だと思います。


以下は以前の記事


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