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「三十五年越し エピローグ1」/美しい美智子(仮名、以下同じ)さんへの心からのオマージュを美しい日本語、文章で書きたかった

 読んでいただいた方々へ

 こういうエッセイなので、ウソは絶対書きたくないし真実だけを誠実に書きたいなあと思って書きました。ただ仮想部分は事実の裏付けとしても書く必要がありましたし、あるいは小説のような雰囲気を醸したいとも思いました。しかし何より彼女の魅力を表現したいというのが一番の望みでした。


 こんな技術屋の素人の書いた文章ですが、私としては生涯で会った女性の中で最も美しい女性を書くことになるので、粗野な言葉はあっても美しい日本語で美しい文章を書きたいと念じ続けて書きました。

 ただその結果は読んだ方々が感じ、評価することです。もはや、恋愛同様拙劣な私にはどうしようもないことです。
 それだけに、それでも読んでいただいた方々にはただただ感謝です。
 そして一言半句でもなにかがあなたの胸の片隅に届いていたら、日本語を愛する日本人としてこれに過ぎる喜びはありません。
 


追伸
 二度目の仮想部分でキスさせてもらったのはちょっとやり過ぎたかもしれません。願望が少し暴走しました。
 お許しいただければ幸いです。
 


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