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「『日銀大暴落2408』と呼ぶべき、国会は植田日銀の責任を追及すべし!」/メディアはそろいもそろって日銀責任に一切触れず、、、

大暴落した、240801&240802

日本株が大暴落を続けた。
8/1と8/2の2日間で、
日経平均は、39101円⇒35909円 / 3192円の下落
Topixは、    2794⇒2537   / 257 の下落
まさに大暴落だ。
直近最高値日経平均42224円から見て、実に15%の下落である。

マスメディアは米国景気の不調をのみ理由に挙げて、一向に日銀の責任を追及しようとしない。これは背後にあるものを十分に伺わせるものだ。「日経」などはこれまでの間利上げ世論を形成してきたのは間違いことであり、この「利上げ」がメディア、一部政治家と日銀の画策であったことの証左であろう。
蠢くものがあることはこれまでも本欄で繰り返し述べてきたが、そういうものたちが動いていたとも思われる。

利上げの不条理

利上げの不条理については、先日本欄で述べたが、改めて掲げる。

『1)8月になったいまも「実質賃金はマイナス」のままである。
 2)GDPは、4-6月期の数字はまだ出ていない中で、23年10-12
  月期、24年1-3月期と連続でマイナス成長である。
 3)一時、160円を超える円安に振れたが、ここ2週間ほどで当選確率 
  の高まったトランプの発言で153円近辺へ急激に円高にふれた。』

  このように、日本経済には、利上げする要素はまったくない。

「日銀大暴落」

これは取りも直さず、日銀の利上げによる「日銀大暴落」である。
利上げをしてなければ、米国ダウの下落が1105ドル=2.7%並み、もしくはその倍であっても5%程度であるはずで、
5%としても日経平均は、38799円だった。
(それが35909円!!!)
さらに、8/3シカゴ日経平均先物は、さらに下落していて、
実に、34805円!!!
 へ超暴落している。
(直近最高値日経平均42224円から見て、17.6%の下落である)

これを見て、なぜメディアは日銀の責任を追及しないのか??
実に不思議と言わざるを得ない。

国会は「植田日銀」の責任を徹底的に追及すべし!

こういう場合、米国ならば即座に議会が米国国民経済のために、FRB(米国の中央銀行に相当)の責任を追及する。
日本は、日銀、中央銀行の責任を追及し辞任などさせたということは寡聞にして聞いたことが無い。
しかし、日銀法がどうあろうと、中央銀行日銀は、日本の国民経済即ち国民の経済的幸福のために存在するのであり、議会が国民に成り代わってその責任を追及する義務があるのである。

日本の場合、
野党は、権力奪取のために与党の瑕疵を追求はしても、国民経済のため国民の幸福のための、金融経済政策は追及しないし、したためしを聞いたことも無い。反日外国勢力と結びついているからである。
与党自民党に多少存在する保守本流勢力と野党のマイナー保守勢力のみが、国民の幸福(最大多数の最大幸福=英国思想家ジェレミーベンサムの功利主義思想:これについては今後別途本欄で記事にする)を追求しようとしているにすぎないのが、日本の現状である。

保守議会人による、「植田日銀」の責任追及に期待する!

国民の為に働こうとする議会人よ、
国会で「植田日銀」の責任を追及せよ!!

国民経済のため、粉骨砕身する議会人に期待する!!






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