見出し画像

「純真な少女風を装う、共産主義運動家グレタ・トゥーンベリ、母国スウェーデン検察に起訴される」/マスメディアは利用していたし、利用されていた。

グレタ・トゥーンベリが母国スウェーデンの検察に起訴

環境運動家とされ、スウェーデンの純真な少女としてマスメディアを賑わしていた、グレタ・トゥーンベリが母国スウェーデンの検察に起訴されたということです。
案の定と言えばまさに案の定です。こうなることは出て来たときにくさいなと匂わせるものがすでにあり、その通りの結末になったと私などは思います。

マスメディア、日本国内に限らずリベラル系の世界のメディアに取り上げられていた

グレタは環境運動家として、もちろん日本国内に限らず世界のリベラル系のマスメディアに取り上げられ、変な言い方をすればちやほやされていました。
リベラル系のマスメディアは、グレタを利用していたのだと思います。しかし、共産主義運動家らしいグレタに利用されていたということでもあるでしょう。
このことは、識者の杉山大志さんも指摘しておられます。

実際昨年11月の、COP26(国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議)からも締め出されていたのです。

主義のため、目的のために手段を選ばない全体主義者グレタ

先のロイターの記事に明らかですが、グレタの起訴理由は、「6月19日に南部マルメで行った抗議活動の際、警察の退去命令に従わなかった」ということであり、「当日、マルメの港湾で抗議者らが石油輸送車の走路を遮断したとインスタグラムに投稿。『気候危機は既に無数の人々の生死にかかわる問題。われわれは二重基準を取らず、化石燃料インフラを物理的に阻止する道を選んだ』などと記した」ということです。
まさに、主義や目的のためにルールを破り手段を選ばず悪の行為を行ったということです。
主義のため目的のためなら、多くの人を殺し権力を奪取して専制独裁政治を行うという全体主義のドグマを進めたというに他なりません。
これが、人類最大の悪の左翼全体主義です。

近年、リベラルはリベラリズム=全体主義になっている

グレタが環境運動家として、可憐な少女を装い、マスメディアに登場したのは、まさに全体主義の戦略です。
近年、リベラルという政治の考え方が、リベラリズムに変質していることを強く感じます。その典型が米国のバイデンです。
実際、バイデンはあやつられているだけとも言えますが、LGBT等のリベラリズムを専横的に進めようとする政治姿勢は非常に危ういものです。
日本も駐日米大使のゲイのエマニュエルにしてやられてLGBT理解増進法という馬鹿げた法律を自民党の不甲斐なさも合わさって成立の憂き目に会いました。本当に気を引き締めてかからないと左翼全体主義に絡め捕られてしまうでしょう。

我々はリベラリズムの甘い誘いを絶対見破らなければならない

今後、日本つまり我々は、リベラリズムの甘い誘いに絡め捕られては絶対になりません。
難民を可哀そうだと言い、むやみやたらと入国して住まわせると、川口で今起きているようなクルド人とトルコ人によるような、日本の無法地帯化がどこまでも進んで行ってしまいます。

日本を、日本国民の最大多数の最大幸福を実現するのが日本の政治の目的です。

これを忘れて日本は有りません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?