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「米国長期債がちょっと売られただけで下がる株式、やはりしばらく見にくい動きが続くかもしれない」

一転、株式市場は大きく下落

今日の株式市場は、一点、米国長期債が売られ、金利が上昇したことで米株、日本株、アジア株も一斉に下がったようです。

日経平均の下げ幅は180円ほどですが、好業績の発表があったファストリテイリングだけで日経平均を190円上げているとのことで、それを差っ引くと実質400円近い下げであることを見ると大きな下げと言えます。

基本にあるか、量的引き締め(QT)の影響

先週記事にした、マネーの収縮が基本にはやはり有るのかもしれません。

中東有事の影響

それを週末から起きた中東有事が流れを少し変えたように見えました。それも昨日記事にしていますが、

中東有事については、非常に不透明な状況にあるようです。一見複雑でTVニュースをみているといつものことですが、とりわけこの複雑な中東情勢については何もわかりません。
しかし、ネットでは粛々と議論され、情報がきちっと流れてきます。
先行きは、もちろん予断を許しませんが、どういう状況が有った上で日々何が起こっているかについては、ネット情報に限ります。
そういう意味で日経よりもロイターやBloombergの方がまだましです。朝日や毎日は相変わらず便所紙と一緒です。
詳しくは、保守サイドの人脈に当たってみることをお薦めします。

今後は、中東の情勢に左右される面が大きいかもしれません。
このコラムでも役立つことが有れば発信していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

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