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「祝 民主進歩党の頼清徳(らい・せいとく)副総統(64)の台湾総統選当選!」

蔡英文さんの後を継いだ頼清徳さん、台湾総統選当選!

さきほど、台湾総統選で民主進歩党の頼清徳氏の総統当選が明らかになったようです。

これは、日本にとって、親中政権でなく、親米、親日政権の継続ということ、台湾の国民が親中にノーとの判断を下したとのことであり、非常に素晴らしいことです。
頼清徳さん、当選おめでとうございます。

気がかりは、立法委員(国会議員に相当)選

残る気がかりは、立法委員(国会議員に相当)選では民進党の苦戦が伝えられていることです。
実際、与党民進党の過半数割れが危惧されており、場合によっては政権運営にかなりの支障がある可能性が有ります。
その結果に注目しなかればなりません。

しかし、総統選の頼清徳氏当選は、東アジア情勢の安定に大きく寄与するはず

この先の世界情勢を観たとき、やはり、この総統選の頼清徳氏当選は、東アジア情勢の安定に大きく寄与するはずです。
日米台がしっかり連携することで、東アジアから東南アジア、インド洋までの安定を招来できる基盤が継続します。
このことの意味は非常に大きい。

日本の役割も非常に大きく、日本政府のリーダーシップに大いに期待したい

ヨーロッパと中東で、大きな衝突が起きているときです。専制国家は、虎視眈々とインド洋、東南アジア、東アジアの安全保障の破れを狙っていると見て間違いありません。
そういうときに、そういうときだからこそ、より自由と繁栄の弧である、インド太平洋を安定した地域として継続させる努力が惜しまれてはならないのです。
抑止力を強化し、侵略を起こそうとする意志を挫くことが最も重要です。
日本及び日本政府の強いリーダーシップにこそ期待すること、切であります。



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