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「今日の日経は暴落762円安、今しがた始まったニューヨークも続落」/さて果たして、、、でもあまり心配要らないのでは。

今日の日経は762円安の、2万8千円割れの27878円、日本時間22時に始まったニューヨークダウも続落しています。

ここ2,3日言っている予想通り、大幅下落で週明けです。

ただ、結論的にそんなに心配要らないのではないでしょうか。
日経762円安2.66%安に対して、全銘柄TOPIXは35ポイント安ですが、1.79%安と日経平均より小幅です。

ニューヨークも今日週明けすぐは、続落していますが、本ブログで近々申し上げているように、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の発言そのものに目新しい要素はなく、既に関係者から漏れていた内容ですし、これまでの発言とも矛盾していません。

要は、7月の相場からここのところ8月にかけて大幅に上げ過ぎた感があり、これがインフレ昂進に繋がるリスク、景気後退とのジレンマを抑えられなくなるリスク、果ては大暴落のリスクを孕むのが良くないということではないか、と思います。

ゴールドマンサックス関係者などの国際金融スジのメインストリームもさほど大きな下落へと結びつかないとの感触を複数ソースで漏らしています。

しばらくは、ボラティリティの大きさを伴いながら、下落リスクに敏感な展開が予想されますが、私はさほどの心配はしていません。
円安が138円を超えて大幅に進んでいることも日本にとっては悪くないと思います。

もちろん、先のことはわかりません。しかし、しっかり自分なりの情勢分析をしながら、投資活動を進めていくことが重要だと思います。
もし、下落により割安バリュー株が買い時なら仕込みのチャンスでしょう。

そんなことで、落ち着きを取り戻してしっかりやっていきましょう。
皆様の健闘をお祈りしております。



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