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「安倍さんは絶対助かる。必ず鈴木貫太郎のごとく甦る。皆でそう信じよう。」

 安倍さんは絶対助かると思います。そう信じます。

 昭和11年2月26日未明、安藤輝三大尉以下の一隊が鈴木貫太郎海軍大将侍従長(当時)の宅を襲い、4発の銃弾を体内に打ち込んだ。とどめを刺そうとする安藤にタカ鈴木夫人が「武士の情け、とどめは止めてください。」と止めに入ると安藤以下は捧げ銃で敬礼して去った。

 その後、タカ夫人は応急止血を行い、タクシーで病院に担ぎ込んだが出血多量のため心肺停止となった。しかし、しかしである、夫人の必死の呼びかけに鈴木貫太郎は奇跡的に蘇生した。

 甦った鈴木貫太郎は九年後、第二次大戦の終戦を担う首相として再登場し、ドイツと明確に異なり、この人が首相であることによって奇跡的に日本は政府としてまとまって終戦を決めることができた。このことなしに昭和戦後の大発展は考えられない。後世に対する寄与は、文字通り非常に大きく今日の日本あるを間違いなく形作った人物であろうと思う。

 だから、これはロジックではないけれど、安倍さんは絶対に助かると思う。心肺停止しようが甦るものは甦る。必ず鈴木貫太郎の如くに甦ってくれる。

 皆でそう信じよう!!

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