「昨日の日経先物シンガポールの下げはあったが、現在は円も日経先物も穏当な水準」/個人投資家有志よ、こういう時こそ日本買いで行きましょう!
現在は、円も、日経先物も穏当な水準
昨日1/2のシンガポール市場で、一昨日の石川能登地震の影響で日経先物が大きく下がったというニュースには腹が立ちましたが、本日現在(1/3水、16時)の段階では穏当な水準で推移しているようです。
円、シカゴ(CME)日経平均先物
本日現在(1/3水、16時)で、
為替は、1ドル=142円前半、
CME日経平均先物は、33235円
と、昨日1/2のシンガポールでの日経平均先物33005円を付けたということから見ると、現在は穏当な水準を推移していると思います。
年初の米国長期金利上昇を考えると円も穏当
1/2に、米国の長期金利が3.934%と、年末3.8%を切る水準から戻している状況から見て、140円台だったものが142円前半になっているのは、円がことさら売られているということではないでしょう。
ただし、日銀のゼロ金利解除がこの災害で遅れることが有るだろうとも言われています。
明日の大発会は重要だと思う
明日1/4は東京市場は大発会です。
この正月早々からの大災害で、地震発生から72時間の最も人命の救助における重要な時間がくる中で、東京市場は年初を迎えることになります。
こういうときです、世界は日本に注目しています。
そういう意味では、その日本の投資家が、大発会にどういう行動をとるか、を世界が注目しているわけです。
様々な情報は飛び交うことも予想されます。
しかし、こういうときだからこそ、
個人投資家として、粛々と投資していきたいと思います。
明日1/4は、私は買いですね。
(いつものことですが、投資は個人の判断で行ってください)
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