「家庭の運営という概念 その35」/母の介護、いったりきたりまたいったり
母が精神の安定の薬を飲んでくれたと前回記しました。
一歩づつ進んでいると感じていたのですが、なかなかそうは問屋が卸しません。
どうも薬が効かなくなっている風もあり、また眠れなくなったのと極端な頻尿を誘発したようで、昨晩は母、私ともども睡眠できずとなりました。
すでに2日休暇をとっているので、翌日は午後から出社するため、朝、住居に車で送っていき、少し様子を見ていったん帰宅、午後から出社しようとしましたが、付いていてくれとどうにもこうにも肯んじ得ません。
母はそれでは施設に入ると強硬になったので、
困って急遽包括支援センターに今からでも入れるところがないか、と泣きつきました。
何とか支援センターの人がひとまず預かってくれる施設を紹介してくれたのは有難いことでした。
それではということで、午後1時頃出発し、車で30分くらいのところにある小規模多機能型居宅介護施設に向かったところ、途中から先ほどの強硬な施設希望がぐらつきだし、しまいには泣き出して止めると、、、。
やむを得ず、帰宅しました。
なかなか思うようには動けないものです。
ただ、その施設の方に後程、謝りの連絡をいれると、そういうことはよくあるものです、今晩や明日明後日でも都合が合えば施設を見てもらうことから始めるのでもよいので協力しますとの有難い言葉でした。
タイミングとチャンスをつかむことが難しいこの種のことを進めるにあたっては、やはりこういう言葉は有難い。
また、遠方にいる母の弟である伯父にも相談すると、母の性格を良く把握して性格の合う職員ナリにめぐり合うチャンスをさぐるようにと助言されました。
これも有難いことでした。
今日明日、明後日と天王山は続くと言った感じですが、
体調を維持してしっかりと進められるようしていきたいと思います。
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