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「昭和47年の、とある風景 麻丘めぐみのデビュー曲 『芽生え』」/とんでもなく可愛かったです。

麻丘めぐみのデビュー曲『芽生え』

youtubeを見ていたら、こんな動画があり、見とれてしまいました。

クリックするとyoutubeが見られますが、麻丘めぐみのデビュー曲『芽生え』の映像と音楽です。

昨年還暦を迎えた我々世代の小学生5年生(11歳当時)に、麻丘めぐみはでデビューしました。
恐らく16歳くらいではないか、と思いますが、とんでもなく可愛いです。その後も、彼女は中年以降もTVにときどき出演しますが、いつまでも可愛らしさを湛えて、私たちオールドファンを楽しませてくれています。
麻丘めぐみといえば、『私の彼は左利き』が有名ですが、私はこのデビュー曲の『芽生え』がもっともよい曲なのではないか、と思っています。

この曲の当時の思い出(昭和47(1972)年当時)

この映像と楽曲を聞いて、小学校5年生当時の少年の胸に湧いたトキメキを思い出します。

この曲が出た小学5年生のそのとき、
学校で好きだった子が何かの催しのときでしょうか、ソロでこの曲を唄いました。
ピアノなども習っているような少し上品な雰囲気があり、
麻丘めぐみにどことなく似た可愛らしい子でしたが、唄から香る大人の女性の雰囲気に子供心にぞくぞくっとしたことを今でも憶えています。
そういう感じがしますよねえ、この曲。

ここに映る麻丘めぐみの、このとんでもない可愛さとその子のことを好きだった感情がないまぜになって、この曲が私の胸にいまでもトキメキを醸してくれます。

そして、昨年還暦の年に48年ぶりに小学校のクラス会で彼女に会いました。

実は、昨年還暦の年に小学校5、6年生の時のクラスの同窓会があったのです。
さて、その子はですが、なんと来ていたのです。
H.U.さんというその人は、実によいお年の取り方をされているようでした。二言三言はお話ししました。
私は、もちろん当時好きだったのですよ、などとは言いませんでしたが、懐かしくその面影を見とれておりました。

来し方を聞くと音楽関係の道に進んだけれども自分の夢のようにはいかなかったとお話しされて、いろいろなことが有ったのでしょうが、ご結婚され家族ともども仕合せにされている風でした。
その姿を拝見して、僭越ではありますが、少し安心した次第です。

アイドルというのは、こうして映像とともに、生の楽曲が残されますので、共通の記憶の媒体ともなりますし、世代世代での話題の種ともなり、良いものだと思います。

年を取ってからの、楽しみでしょうか、、、、、、

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