見出し画像

「家庭の運営という概念 その66」/母の介護  退院と共にグループホームへ入居することを決めました。

母の入院と今後

母が横紋筋融解症で入院したことは記しました。

また、医師がその際、家で一人でいることは危険であり、常に誰かが一緒にいる状態にすべきとの意見を言ったことも記しました。

病院でその後治療は進み、回復しているとのことでしたが、今後のケアをどうするか、病院側も責任があるらしくそれを確認して退院させるということでした。

グループホームへの入居、条件等の調査

弟も相談し、もう我々が常に目を届かせるのは不可能ですし、また福祉施設の方の利用状況なども母が比較的気に入っているということもあり、同じ施設グループのグループホームの空きを調べてもらい、近くのグループホームを候補にしてそういう方向で検討を進めました。

病院との面談等も有ったのですが、それにも今の施設のNさんが同行してくれて状況を確認しながら、グループホームの方の条件等を調べ、弟と共有して、昨日には、もうこれで行くかということで覚悟を決めました。

費用、覚悟を決めて入居を決めました

母には、今の状況で面会も出来ないので、こちらで決めるしかないのです。今日そのグループホームに見学に行き、費用等の多少かかりますが、もともと母には父の遺族厚生年金と自身の年金があり貯蓄が多少はあるのでひとまず当面は何とかなるだろうと決めました。

介護認定が進んだりするとさらに費用がかさみますが、現在介護認定要介護2ということで、これが要介護3になると、特別養護老人ホームへ入ることもできます。かなり待たなくてはいけないとのことではありますが、まあ、とにかく母の今を守ることが最も大事ですので、そう決めました。

今週退院&グループホーム入所

今週、グループホーム入所のための健康診断を入院病院で済ませて、退院と同時にグループホームへ入所する段取りとしました。

明日月曜日に弟が病院と連絡し、退院日を決め、同時にその日に入所できるよう、今日の見学時にグループホームの人Kさんと打ち合わせして決めました。

グループホームで暮らすのはさして準備は必要ないようです。
身の回りの物を揃えて、身一つで行くという感じです。

一人でいる時間が多くなり、それがやはり精神的にも肉体的にも問題があったということですので、これで定常的に注意がされる状態になるということ、また話しをする友だちと一緒にくらすことになるということです。

これが母にとって、今より良い状態で安全に暮らせるようになればと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?