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「被爆三世だから言う 日本は核武装せよ!」WAC 橋本琴絵著/法及び法の歴史に詳しくわかりやすく書かれた”警世の書”、将来の女性政治家が日本の危機を縦横に語る

橋本琴絵氏は、法及び法の歴史に詳しく、わかりやすく語ってくれる

以前、橋本琴絵氏の著作を紹介しました。

彼女の著作は、法の原則をベースに歴史的経緯なども踏まえてわかりやすく日本の問題を語ってくれます。

この「被爆三世だから言う 日本は核武装せよ!」WAC もそうです。

被爆三世の立場で祖母から伝えられた伝承を語り、現今の日本の安全保障にとって極めて重要な核武装の議論を展開しています。
彼女の記述の良いところは、歴史的経緯を踏まえた法の原則をベースに非常にわかりやすく語ってくれるところです。
専門的にも正しい考え方をわかりやすく語るということは、なかなか難しいことなのです。そのことを、以前紹介した全2作とともに、この「被爆三世だから言う 日本は核武装せよ!」においても実現してくれています。そういう意味で本作品は、広く日本国民に危機を呼びかける、警世の書になっています。

保守主義の哲学を力強く語る、将来は日本を代表する女性政治家

橋本琴絵氏は保守主義のしっかりした哲学をもっており、将来は日本を代表する女性政治家になると期待します。
自身語るように、イデオロギーのような観念ではなく、経験主義の哲学である保守主義の哲学を信望しているところがいかにも頼もしい。

先の衆議院補選(東京15区)で、日本保守党飯山あかり氏を支持する態度を明らかにしたのも素晴らしいと思う。
以前に橋本氏は、飯山氏とイスラム問題で論戦し、飯山氏から直接論難されたことがあったそうなのですが、彼女は過去の行きがかりを意に介せず、最もふさわしい候補者として飯山氏支持を表明しました。
私は、こういう事の出来る彼女の人間性が信頼できるし、その後彼女が展開した選挙運動も実効性のある具体的なもので感心しました。
故安倍晋三氏が直接彼女に目を付けていたというのも頷けます。

2017年衆議院選20代で立候補、現在五児の母親

橋本琴絵氏は、2017年の衆議院選に立候補しています(希望の党から惜しくも落選)。その後だろうと思いますが、先述したように故安倍晋三氏から直接目を付けられており、安倍晋三氏が生きていれば今度の衆議院選は自民党から立候補する予定だったと思われます。

Xで公開していますが、今年五番目のお子さんを産み、現在五児の母ということです。すごいことです!!
そして、そういう状況にしてなお、いやそういう状況だからこそ、
今現在も保守月刊誌WILLなどでの言論活動も継続中で、その論説活動、政治活動から推して、将来の衆議院への再挑戦はあるものと思います。
日本のために立派な女性政治家になる素養を十分にお持ちだと思いますので、是非とも当選を勝ち取っていただきたいと私は心から願っています。


「被爆三世だから言う 日本は核武装せよ!」には、現在の日本の根本問題が論じられている

この「被爆三世だから言う 日本は核武装せよ!」には、表題にあるように、現今日本の存立上最も重要な安全保障の、しかも核心にある核武装に関して論ぜられているのはもちろん、
自民党政治に関する問題、憲法改正と皇室について、さらには移民問題に関して、と現今の日本の最重要政治課題が論じられています。
いずれも、橋本琴絵氏は、エドモンドバークの保守主義をベースに縦横に反日勢力による言論を切って切って切り捲っています。

わかりやすく、日本のためになる、橋本琴絵氏による本著を是非ご購読下さい。




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