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「『少子化対策には増税が必要』は根本的におかしい・・・頭の悪い財務省を解体しなければ日本の未来はない」前明石市長泉氏(プレジデントオンライン)・・・・これはまさに正論です。

『少子化対策には増税が必要』は根本的におかしい

泉前明石市長がプレジデントオンラインで正論を述べています。
「『少子化対策には増税が必要』は根本的におかしい・・・頭の悪い財務省を解体しなければ日本の未来はない」と。

この30年で、国民の所得は増えず、消費税と社会保険負担が増え続けて、国民は疲弊にあえいでいる。国民負担率(47.5パーセントと5割に迫っている)が各国に比べて非常に高くなった日本で、少子化対策のための増税をやれば、負担を慮って少子化が逆に進んでいくだろうと言っています。

もうこれは当たり前です。
このことを財務省がわかっていないということが非常に問題である、頭が悪い、とも泉さんは言っています。

官僚は無駄な仕事を作る、ぞの流れを見直さなければならない

官僚は無駄な仕事を作る、ぞの流れを見直さなければならない、とも言っています。
実際、増税で集めた金の使い道、権限を握ることで利権が生まれます、官僚は本当にこれを繰り返しているわけです。
見直さなければ、どんどん非効率な運営に堕していきます。

減税こそが求められる

だからこそ、その見直しのためにも、国民の過重な負担を軽減するためにも、減税こそが必要なのです。

二、三日前、岸田総理が大型補正予算の作成を指示しました。
ある筋からは、岸田総理が減税を検討しているとの情報が洩れて来ています。あの木原氏でさえ、内閣を離れたら、減税すべきなどと言っているとも言われています。

是非とも、補正予算編成に、減税を盛り込んでいただきたい、と思います。それこそが日本の再生に繋がる大きな一歩だと思います。

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