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フィリピンの紙幣と硬貨そして両替

【紙幣について】

フィリピンの通貨はPeso(ペソ)で、PHPと表記する。
紙幣は額面の大きいものから、1000php・500php・200php・100php・50php・20phpだ。身近な乗り物であるトライシクルでよく使うのは50ペソで、流通量が少ないようで出会ったら驚くのが200ペソ。額面によっては、新札と旧札が混在していて、20ペソ紙幣はボロボロに摩耗していることが多い。

【コインについて】

コインは額面の小さいものから、1php・5php・20phpだ。よく使うのは1ペソと5ペソで珍しいのが20ペソ。ネットで調べると他にもありそうだが、私が見たことのないコインは流通量が減っていると思われるので省略した。

【日本円の両替とキャッシング(クレジットカード)について】

  1. 日本の空港での両替
    レートが悪くても現地到着が夜中のため、万が一のことを考え、必要最低限の両替を行うことにした。案の定、すぐに両替所に行けなかったし、何かと入り用だったので良かったと思う。

  2. 正規代理店や銀行での両替
    銀行に両替に行こうとしたが、閉店時間の15:00になっても行列だったので諦めた。パスポート持参することが必須で、時間もかかるらしい。

  3. ローカルエリアでの両替
    レートは場所によって多少異なる。大金を両替するならレートの違いが大きく関わってくるが、少額だったらあまり差がないので、いろいろ両替所を探し回る方が大変な気がする。また、両替所に日本円の取り扱いが記載されていても、韓国ウォンと米国ドルの取り扱いのみで、日本円の取り扱いがないところもあるので確認が必要だ。

  4. 海外キャッシング(クレジットカード利用)
    クレジットカード発行会社によるので、キャッシング金額設定の有無と手数料は確認した上で利用したい。

    試しに、キャッシングをしてみたので、参考まで。
    日本円を外貨に両替するときに発生する「両替手数料」はいくらだったかは請求確認して編集するつもり。
    10Kペソの引き落としにかかるATM手数料が250ペソ。(4/7時点)ATM手数料とは引き落としの際にかかる費用だが600円くらいだった。(円換算1円=2.4ペソの場合)

    いずれにしても、両替する際はお金の取り扱い及び両替所周辺での警戒を怠らないようにしてほしい。

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