ドラマあいつが上手で下手が僕で巡巡決勝篇 第3話感想 ねあんでる vs ラストワルツ!熱いバトルと感動の展開!

楽しみにしてました第3話!
今回は湘南劇場の結成年数最年長コンビと最年少のコンビの絡みでしたね。
ねあんでるがラストワルツにドッキリをしかけるという次回予告からドタバタコメディ回を想像していたのですが、ねあんでるがパチワンラストイヤーのラストワルツに発破をかける熱い展開に胸を打たれました!!

ねあんでるの黒旗、ドッキリしかけるの下手すぎて、見ていて緊張感ありましたよね。高砂の方はリアクションが派手でドッキリ向きだと思うんですけど岬の方が妙に勘がするどくて、いつばれるのか手に汗握りました。
結局ばれちゃったわけですが、そこからの展開本当に好きです。
ねあんでるの黒旗が3回戦のラストワルツを批判する姿に思いのほかラストワルツのことが好きだったんだなと意外さを感じつつも胸にジーンと感動を覚えました。
湘南劇場時代はみんな同じ場所に立ってる仲間みたいな意識が強かった気がするんですけど、それぞれの場所で頑張るようになってライバル心の方が強くなったんでしょうか。
でも、結成年数とか関係なく、大先輩のラストワルツに正面切ってライバル宣言する黒旗は格好良かったです。
最後はブーブー言いながらも局側を静止して最後まで黒旗の好きにやらせてくれた黒旗の相方、千波からも黒旗に対する信頼が感じられてよかったです。

最後に自分達らしい漫才をしようと覚悟を決めていたラストワルツ芸人らしかったですね。
わかりやすさって大切ですけど、きっとそれだけじゃ戦えないのがビッグタイトルだと思うので。
二人のやり取りの軽快さ終始よくて、普段の二人を見るためのドッキリなのに一本漫才を見せられたような満足感がありました。
やっぱりラストワルツって実力があるコンビだと思うので本気になれば準々決勝ぐらいは余裕だと思います。

ねあんでるとラストワルツのエモいやり取りの裏でエクソダスは島とマネージャーの一対一での面談。どうなるのかとドキドキしていましたが、マネージャーのいうことも正論ですよね。というか、パワハラマネージャーに見せかけてずっとエクソダスのこと考えて動いてくれてるんだよな。エクソダス二人とももっと感謝した方がいい。
最終的な島の選択は……時浦に隠し事はしない!でも仕事もやる!という大人の決断でしたね。時浦に嘘や建前で押し切らなかったらからこそ時浦も納得したんでしょうね。

枚方にエクソダスが飛ばされると聞いた時からひらパーでの漫才の営業の話入れてほしい~!と願っていたのですが、ひらパーでなくとも次回は遊園地営業ということで願っていた夢がかないました。本当にうれしい!
次回も楽しみにしています。

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