ドラマあいつが上手で下手が僕で巡巡決勝篇 第6話感想 時浦と島、喧嘩の末に見えたものとは

前回のラストで島が時浦の大地雷を踏んでしまい、二人の仲が最悪の状態から始まる6話。エクソダスはお笑い芸人界隈で知名度のある雑誌の取材をねあんでると一緒に受けることになりましたが、なんと雑誌が求めるのはコンビの仲良しエピソードでした。
タイミングとして最悪なエクソダスは無事、仕事を終えることができるのか?!

喧嘩してるエクソダスは喧嘩していてもやり取りは軽妙で笑いを誘われました。
でも、機嫌の悪い時浦が某女優さんの過去の不機嫌記者会見状態みたいになってるのちょっとネタが古かったですよね。
カミシモって10代後半から30代くらいまでの女性をメインターゲットにしてると思ってるのでみんな分かったのかな?と、心配になっちゃいました。
しーまんのくだりも、若い視聴者にはあまりピンとこないのでは?と思いましたが、失笑されるシーンなので古いネタを使うのが正解なのかもしれません。
個人的にはもうちょっと新鮮なネタで笑わせてくれると嬉しいなと感じます。
でも、笑いを取るって本当に難しいですよね。直近の舞台で現多さんが「しなぷしゅのうた」を歌ってみんなを寝かせようとしていたのがすごく好きだったんですけど、全員が「しなぷしゅ」を知っているとは限らないですし、ある程度の共通認識で笑いを取ろうとすると古いネタになりがちなのかもしれませんね。

島の言葉を反芻して自分の世界に入る時浦は今回も島に仕事を丸投げしていて、エクソダス、特に時浦くんドラマ始まってから1ミリもちゃんと仕事してないなの感想になっちゃいます。
私の中のイマジナリー佐渡マネージャーが「プロとしての仕事を見せてほしいわ~」とうるさくなってきました。最終話ではプロの仕事を見せてくれると嬉しいですね。

らふちゅーぶがいち抜けして悔しいのはエクソダスも同じだと思いますが、動揺したねあんでるとは違い、エクソダスは取材の主導権を握ろうとしていて、落ち着いていました。きっとパチワンのネタに相当な自信があるんでしょうね。時浦くんのらふちゅーぶへのコメントは、強制感動音楽のおかげでいいことを言っている風でしたが、なんだか薄かったですね。時浦くんは何かを掴んだようですが、正直言って私は理解できませんでした。エクソダスのわだかまりが解けたのは良かったですが、本当に時浦くんが言う「何か足りない」は見つかりつつあるのでしょうか?もう残り2話なので、エクソダスよりも私の方が焦っている気がします。

ところで、ロングリードの相方の好きなとこ100個言うまで帰れまテン?みたいなインタビュー読みたいんですけど、どこで読めるんですかね?
芸人ライフ今月号買えばいいんですかね?買います!!

来週の佐渡マネージャー、酔ってましたよね?どうしたんでしょうか?舞台の一作目で新支配人のサカタさんが最後に酔っぱらって本音をぶちまけていましたが、そんな感じなんでしょうか?佐渡マネージャーは最初からずっと正論を言っていて、嫌いになり切れないので、すごく気になります。

個人的に8話ではエクソダスのパチワン向けの渾身のネタが見たいなぁとおもってるのですが、私の希望は叶えられるのか、それとも舞台に向けて新たな波乱が待っているのか。残り2話、エクソダスと共に最後までこの物語の行方を見守りたいと思います


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