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個人的に好きなネット発音楽アーティスト

1.Eve

まず最初に紹介するのは主にYoutubeで活動されている「Eve]さんです。
日本の男性歌手でシンガーソングライターとして活躍されています。

バンドとボーカルユニット活動をしていたEveさんは、2016年から自身で作詞作曲を行っています。2017年12月に発売されたアルバム「文化」に収録されていた「ドラマツルギー」がヒットし、2020年8月現在YouTubeでの再生回数は6000万回を突破して、単曲の再生回数としては異例の記録を伸ばし続けています。

特に私がおすすめしたいEveさんの曲は「ドラマツルギー」です。
「ドラマツルギー」の歌詞には誰もが何かの役割を演じながら生きているという哲学的とも言える意味が込められています。何者でもない自分の人生を変えようともがいている主人公の苦悩が書かれた歌詞にクオリティの高いおしゃれなMVのアニメーションはどちらも素晴らしくEveさんのことを知らない人でもきっと気に入ることが出来ると思います。


2.ずっと真夜中でいいのに。

次に紹介するのは「ずっと真夜中でいいのに。」さんです。通称ずとまよ。
日本の音楽ユニットで作詞作曲はボーカルのACAねさんが行っています。

2018年にYoutubeに「秒針を噛む」のミュージックビデオを投稿し音楽活動を開始しています。初投稿した動画が新人ながらも約3カ月で再生回数が500万回を突破し、大きな注目を集めました。

私が紹介する曲は「秒針を噛む」です。投稿されたこの曲のMVはアニメーションであり、終始陰鬱な雰囲気で満ちたものになっています。ピアノが主軸のアップテンポな曲とは対照的にMVに描かれた少女は鬱屈とした現状を打破しようと試みるも、こうした努力は報われず、終盤には歌詞に合わせて少女が慟哭している場面が映し出され、悲劇的な幕を迎えたMVとなっています。

この曲の魅力は突き抜ける強さと繊細さを兼ね備えたACAねさんの歌声と造語や特殊変換、意味深な言葉の数々が聴く人によって異なる解釈がなされる工夫がされた歌詞にあります。この二つの要素が合わさることで曲全体にミステリアスな雰囲気が醸し出されています。
この曲を聴くことでずとまよの独特な世界観に引き込まれ、ハマること間違いなしです!




参考文献
https://utaten.com/specialArticle/index/3079
https://youtuber-encyclopedia.com/eve-profile-10986
https://utaten.com/specialArticle/index/3079
https://youtuber-encyclopedia.com/eve-profile-10986
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO54403830V10C20A1000000/
https://www.youtube.com/watch?v=jJzw1h5CR-I
https://www.youtube.com/watch?v=GJI4Gv7NbmE&feature=emb_title

   







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