共同通信杯、だるま夕日賞

共同通信杯

◎ダノンベルーガ


新馬戦は特有のスローペースとなったがしっかりと折り合いがついていたよね。外を回す形で直線で軽く仕掛けるとエンジンがかかりスッとトップスピードに入り、切れる脚を使って楽勝。この血統で反応が早いのはかなりの素質の持ち主。上がり33.1は出色ですね。2.01.3の時計も新馬戦としては相当優秀な数字よ。去年の秋開催で東京の1600メートル以上で新馬戦を勝ち上がった馬は


ライラック→フェアリーステークス勝ち

ドゥラトーレス→素晴らしい内容でセントポーリア賞勝ち

プレサージュリフト→クイーンカップ勝利。

で、33.5を切る上がりを使えたのがドゥラトーレス、プレサージュリフト。


とかなりの素質の証拠と見ていい。流れに乗れるかは鍵にはなりますがここに向けてウッドで軽快さ抜群のいい動きをしますね。堀宣行厩舎でいくとドゥラメンテをやや彷彿とさせる馬体の良さも感じるし今年のクラシックの目玉のはず。松山弘平騎手を起用してきて勝ちに来ているのも窺えますからここも素質で突破。


単勝を5000円と相手には東スポ杯の内容を素直に評価してアサヒを狙いたいと思いますのでここに馬連2000円。

だるま夕日賞
◎スコルピウス

中央の実績からしても基本1300メートルは短いと思っていた前走の黒潮スプリンターズカップが最後かなり脚を使って４着。かなりのメンバー相手にこれは自信になる。基本はマイルくらいがベストと思うので更に条件は良くなった。追切もこの間隔でかなりいい動きができたなら状態もいい。この舞台なら更にやれる。

相手はダノングッド、サンライズナイト、グランデラムジー、サンライズフォルテ。