4/15 皐月賞、留守杯日高賞
皐月賞
◎タッチウッド
〇ファントムシーフ
▲ソールオリエンス
△ベラジオオペラ、ホウオウビスケッツ
デビュー戦前の調教はCWでラスト1ハロン10.9を6ハロン追いから出せておりそこから脚力は相当なものがあると感じていた馬。追っかけている。そのデビュー戦は逃げてラストまでぐんと伸びて圧勝。ラスト2ハロンを11.0-11.2でまとめる相当な強さを感じさせるもの。続く共同通信杯では出負けして途中から行く形になってどうなるかと思っていたら、直線も手前をかえるところでふらつくなど若さ全開の内容。それでも最後まで脚を使って2着。2.3ハロン目が11秒台前半のところで引っ掛かって行ってこれだから余計に価値がある。今年も共同通信杯組は強く4着タスティエーラが弥生賞、6着シーズンリッチは毎日杯を勝ったしレベルの高さは言わずもがな。この走りの感じから行くと走りのバランスを取るのに右回りのほうがいいのは間違いない。揉まれない形が理想なので外枠は◎。溜めが利く走りもできるのは新馬戦で証明。この中間はCW,坂路でラスト1ハロン最速ラップをしっかり踏めておりリラックスしたいい調教ができているのがいい。精神面の成長を感じられ、ゲート練習もしっかりしてきたとなればしっかり決めれるはずなので勝ち負けを期待。
相手は共同通信杯で強さを見せて競馬の器用さを改めて示したファントムシーフがこちらもデビュー前の調教でCWでラスト1ハロン10秒台を出せていた馬で、ここまで来れたのは非常に良かっ。相変わらずいい動きを中間にできていますからスムーズにさえ動ければ。
ソールオリエンスの能力の高さは折り紙つき。京成杯の粗削りさからの外からの伸びはドゥラメンテを想起させるもの。課題はあるがウッドの動きはすごいので、勝ってもおかしくない。
あとはスプリングステークスが強く、まだ底を見せていないベラジオオペラ、平均的に長く脚が使え。先週ウッドでラスト1ハロン10.9が出たホウオウビスケッツまで押さえ。
留守杯日高賞
◎フークエンジェル
○ワイズゴールド
▲キャッツライズ
このメンツなら浦和の桜花賞がまあそのままストレートに反映されそう。
フークエンジェルは桜花賞で37.6の上がりが使えていたのが◎。軽い馬場でパフォーマンスが上がった。明日の水沢の馬場は◎。追い切りもいい。米谷師と廣瀬は教養センターの同期。このコンビで挑むのはアツイ。勝ち負け。
ワイズゴールドのスピード、経験のキャッツライズとなる。
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