3/6 弥生賞プラスαの中央競馬と飛燕賞

中山

4レース

エスパダアスール


最初鈴木孝厩舎にいた頃は芝を主体に使われてスピードは見せたもののラストの粘りを欠いていたところはあった。ダートも1度使いましたがそこは流れに乗れない競馬をしていました。そこから大井に転出されダートを使うと本橋孝太を背にスピードの違いで楽にハナに行けて最後までほぼ追うところがなく2連勝。前走はやや出負け気味のところで番手に控える形もハイペース。35.0と相当厳しいレースを早めに外を回す形。その形でも最後まで崩れず2着。競馬の幅も広げた。そして今回は武藤厩舎に出戻り初戦となりますね。ダート適性は高いことが証明されましたというのが大きいです。追切の動きも抜群で今週は坂路で4ハロン50秒台が楽に出ていた。馬格がそこまでないので3キロ減もプラスに働く。力もかなりつけた今ならこのクラスでも十分にスピードは通用するはずだから先行して押し切り狙い。


単勝と相手はコパノフレディー、ネオトゥルー、フレーズメーカー、マリーアミノル。


弥生賞

アスクビクターモア


まずは馬っぷりの良さが素質を物語るものがあるのが印象に。どちらかといえば筋肉質の印象でパワーの方にやや長けているので東京で3.3着に対して中山で2戦2勝なのは納得がいく。ドウデュースとはアイビーステークスで差のない競馬ができているのも強調しておきたいところ。前走は外々を回って前残りの流れの中をねじ伏せるように差し切るかなりの強い競馬。しかもまだ余裕がある最高の内容。1戦ごとの成長もお見事。追切もめちゃくちゃいい動きができています。皐月賞でもと思わせるからここも良い結果を。


相手はドウデュース、ラーグルフ。


飛燕賞
◎マーミンラブ

門別→船橋(米谷)→佐賀と来た前走は走りが割とフワフワしていた。その中でもさいごは脚を見せた3着。終いがしっかりしているのが魅力で基本は崩れず走れるタイプ。追切もしっかりとこなせていて上積みも十分見込める。展開的にも中団追走なら勝ち負けになるはず。


相手はムーンオブザクイン、ザビッグレディー、ブルーデイジー。


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