1/30 根岸ステークス、黒潮スプリンターズカップ

根岸ステークス

モジアナフレイバー


南部杯3着など実績面は全く見劣りがない。おととしの終わりからやや調子を崩し追い切りが軽くなってレースに向かうことが多く本調子には一息の状態だったと思われる中で去年は黒船賞3着、JBCスプリントでは外を回り35.5の上がりを使って4着と能力に衰えはまったくない。前走のゴールドカップはかなり追走が忙しかった分立ち回りの差でやられた2着といった感じ。基本小回りよりは広いコースでこそで砂質も軽いほうが末脚を生かせるだけに東京の1400メートルの舞台はかなり合うと思ってた。追い切りもこの馬のいいパターンの6ハロンからしっかりとやれてこの1年で一番いい状態。ここで末脚全開を期待する。ロマン的にもね。

相手はスリーグランド、オメガレインボー、ヘリオス、ソリストサンダー、テイエムサウスダン。


黒潮スプリンターズカップ
◎カパジェーロ


中央時代は3勝。ゲートの悪いところがありながら無理くり逃げる形にして末を甘くしてたところがあった。高知に来てから出遅れても揉まれなければ差せるところを見せだしたのは大収穫。これなら乱戦向きっぽいし、追切もいい。1300メートルを味方につけたら一発。

基本相手はイグナイター。あとはダノングッド、サクラレグナム、エイシンビジョン、イダペガサスまで。

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