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一人でも生きていけると、そう思い出させてくれる人

昨晩、寝つけず5時就寝。11時頃起きる。

恋人が、珈琲をポットに入れて、目玉焼きと温めたポンデケージョをベッドまで持ってきてくれた。パパイヤまで切ってくれた。素敵な朝食。「ピアノの森」のアニメを観ながら食べた。

彼は、私がにこにこして喜んでいるのが好きだ。逆に、私が世話を焼こうとすると、嫌がる。だから、彼を喜ばせたかったら、私は私を喜ばす。

彼の素晴らしいところはたくさんあるけれど、何より好きなのは「私は誰にも依拠しない、自由な一人のにんげんだ」と思い出させてくれること。

「みほは一人でもそれだけで綺麗で、なんでもできて、どこにでも行ける。それなのに僕と一緒にいてくれることが嬉しい。」と言う。

私が「〇〇してもいい?」と聞くと、「みほは好きにしていいんだよ、人は人なんだから」と言う。

大人のふりをしなくていいんだと安心させてくれる。

「私なんて」の呪いをひとつずつ、忘れさせてくれる。

彼といると、私はどんどん自由になれる。


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