昼寝クリスマス蟹さんぽ

24日の夜、彼のお姉さんの旦那さん家族の家でシュハスコ。23時開始、3時まで滞在。日付けが変わったとき、「feliz natal!」と言いあう。日本でのお正月みたいな感じ。

翌日25日はお昼まで寝て、街にでたもののクリスマスでどこもシャッター、雨にまで降られ帰宅。スターウォーズ5(第2部の2)を観て、また寝た。寝すぎたので夜は寝れないかと思いきや、また寝た。

今日は洗濯。午前中、ちょっとおつかい。3時頃に原付で彼の家族がお世話になっているという人のおうちにあいさつに行く。14歳だった彼も小間使いに働いていたそうだ。彼は18でクリチバに出るまで、集金から葬儀屋まで、色々な仕事をしていたらしい。私といえば千葉の半端なベッドタウン、というにもいえないようなところでトロンボーンを吹いて図書室に入り浸っていた歳だ。運命とは不思議である。

映画の時間に遅れてしまったので、次の回まで待つ。その間、海沿いにある小さな水族館に行った。横にある魚市場もみて、すこしそのあたりを散歩した。ilha do melに行く船のチケットも買った。あさって行く予定。はちみつ島、という名前、かわいいね。

19:10からのアクアマンを観る。3D。海に行く気分が盛り上がった。

彼はわたしといるとき、なんども「うそみたいだ」とか「人生がかわった」とかいう。確かに、この小さいまちで育って今までパラナ州を出たことがなかったら、ひょいと地球の裏側から来たわたしがあっというまに恋人になったことが奇跡のようにも思えるよな、と思う。

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