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三遊亭 司
2019年7月31日 15:07
顔は男の履歴書。は、安藤昇だったか、はたまた使いふるされた言葉に安藤昇がぴたりときたのか。どちらかはわからないが「顔は男の履歴書」という言葉、当に、藝人にもぴたりと当てはまるな、とは、昨夜のゲスト・桂文楽師匠を想いながら。わたしが楽屋に入ったのは、19歳何カ月。師匠の家、身の回りの見習いから、寄席の楽屋での、楽屋修行がはじまるのを、わたしたちは「楽屋に入る」「楽屋入り」と呼びます。