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都心の美容クリニックは今こそ自院の長所・強みを見極めなくてはならない

今、自民党総裁選が盛り上がっていますが、高市氏の書籍を拝読させていただきました。

書籍の中に「サナエノミクス」の第3の矢に「大胆な危機管理投資・成長投資」というものがあります。

世界の中で、日本が長所・強みを持っている技術にもっと国が投資し、海外に輸出できる分野を育てていくというものですが、これを見て、高市氏はよく日本の優れた多くの技術を熟知しているなぁと感心してしまいました。

一方、8月、都心では新型コロナ第5波の影響で、キャンセルが多く出たため、売上が落ちている美容クリニックが散見されました。

また、昨年からの新型コロナで美容クリニックのマーケットは拡大していますが、そのため、特に都心では競合が増え、価格競争も激化してきているので、売上が上げづらくなってきています。

大手美容クリニックはリーズナブルな価格設定にし、広告宣伝をバンバンする戦略を取れますが、通常のクリニックは体力的にこれに追随することはできません。

そのため、都心のクリニックは、高市氏の日本を再興させるような戦略。

つまり、自院の長所・強みを活かした戦略・戦術を持って、今こそ戦わなければ相当厳しい状況に追い込まれるのではないか?

そんな感じがしています。

なんでもかんでも焦っていろいろなものに手を出すのではなく、自院の長所・強みを見極め、それをもとに戦略を立て、戦術を実行する。

答えは今のクリニックにないものではなく、既にクリニックの中にあるものをうまく使う、あるいは伸ばすことによって導かれる。

是非そういう視点で対策を考え、実行してみてください。

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