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頭がビッグデータ

美容クリニックの院長からご相談いただくとき、ベテランコンサルタントなら、

クリニックがどういう都市、地方都市、郊外の診療圏にあるのか?

その中でも駅、TGから遠いか?近いか?

また、院長の専門分野・実績、導入されている機械・ベッド数、そのときのクリニックの成長ステージ、時流など。


そして、院内を見学し、数値データを見て、WEB、広告を確認。

主任とお話し、最後に院長の人間性、やる気、目指されたい方向性などを確認できれば、


「先生のクリニックならこういう方向性で、こういう順番で活性化すれば、どれぐらいの期間でどれぐらいの売上・利益を目指せると思います」と、


その場で経験値から仮説を即答できると思います。


また、頭の中には仮説を立てるために活用したいろいろな美容クリニックのデータ。

いわゆる美容クリニックのビッグデータに近いものがありますので、数値を根拠も事例を出してお話することができると思います。


しかし、最近はこのようないろいろな要素から判断せず、美容クリニックをミスリードして失敗させたコンサルタントや業者様の事後処理で美容クリニックに呼び出されるケースが増えています。


そのため、先生はくれぐれも経営コンサルタントや業者様とご契約される場合はご注意ください。


特に経営コンサルタントとご契約される場合は、事前に先生のようなタイプのクリニックのコンサルティング経験があり、どれぐらいの成果を出したか?という実績ぐらいはご確認された方がよろしいのではないかと思います。

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