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ミッションよりも大欲の方がクリニックを伸ばせる

マーケットがあるのは大前提ですが、美容皮膚科の医業収入はベッド数、美容機器数、看護師数、広告の質・量でほぼ決まってしまいます。

これらがクリニックの限界に達してくると、医業収入の伸びが鈍化し、毎年120%以上の成長率を維持するのが難しくなってきます。

そうなると医業収入アップの必要条件であるベッド数、美容機器数、看護師数、広告の質・量への投資や新しい事業の立ち上げが必要になってくるわけですが、最近、これらを進めるには、先生の「大欲」がやっぱり必要だと感じています。


大欲をきれいな言葉で言えばミッションが近いと思いますが、私の腑に落ちるのは欲ということばが入っている大欲です。

それは〇という医療分野で日本一になって、有名になりたい、認められたいという承認欲求でも、金銭的に豊かになりたいという物欲でも良いですし、もっともっと、自分の医療の長所・強みを活かして病気や怪我で悩んでいる人たちを救っていきたい!という社会貢献の欲求でも何でも良いのですが、心が入っていないきれいごとではなく、自分に一番しっくりくる、これなら何があってもやり遂げたいと思える普通の欲ではない大欲!


最近はこの大欲が明確化され、何とかそれを実現したいという想いで経営されている先生のクリニックが、私のお客様の中でも突出して伸びていることが数値で証明されています。


そのようなわけで、これからクリニックを大きく成長させていきたいという先生は、是非、自分が本当に本気になれる大欲をしっかり明確化されることをお勧めいたします。

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