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10月23日の日記 猫の療法食

消化器疾患の猫のためのキャットフード

動物病院でサンプルをもらって、療法食を食べていくことになった。
小さい粒で食道を通過しやすいようになっている。
ネットにある獣医のブログでは次のような記事があった。


市販の「吐きにくくするキャットフード」でメジャーどころでは、ユニ・チャームによるオールウェルという商品がある。
これはうちの猫には効果はなく、吐き戻しの頻度としては他のフードと同じような状況であった。
(食事だけで何か変わるものではないのかもしれない)

今回始めた療法食の方はドクターズケアという商品名で、メーカーのペットラインはヨード卵光とかをやっている会社らしい。
いろんなメーカーがあるんだな…。
さっきの獣医のブログでは、「一般的に猫はフードを丸呑みするので、平べったい形状の粒が食道に滞留して、吐き戻しの原因になりやすい」というようなことが書かれていた。
今までそれをもっと言ってくれなかったのか!当たり前だよ、と思う。フードは丸呑みするんだから、消化しにくい場合は胃に滞留することになる。一般的なフードはどれも粒が大きいので、消化機能に問題がなくても、ドライフードを食べている限りは吐く頻度を減らせなかった。

キャットフードを食べるときに、歯はほとんど使っていないと聞いたときはびっくりした。猫の歯で使っているのは何かに噛みつくときの犬歯・牙だけで、奥の臼歯は何も使っていない。
固くコーティングした粒にしておくことで、腐敗しにくい形状だったりするんだろうか。今回、いつも食べていたフードを細かくちぎってあげようとしてみたのだけど、粒がとても硬くて指や爪では割れなかった。こんなのを噛まずに胃に入れたら、そりゃなかなか消化できないわ。
なんとなくだけどドッグフードだと砕くのもまだ簡単だった気がする。キャットフードはすごく固い。なんとなくのイメージだけど、市販のフードで賞味期限を短くして、柔らかいものができないだろうかと思う。

Underground Blossom

何日か前にSamsara Roomというゲームをやったのだけど、面白かったので同じメーカーのUnderground Blossomというのもやってみた。

地下鉄のホームにあるいろいろなものをタップしながら次の駅に行って、駅ごとのストーリーを進めていく。いろいろ不気味な要素が入ってておもしろい。「えっ、赤ちゃんの世話がだいぶおざなりだけど、大丈夫?」とか想像が膨らませられる。
昔、脱出ゲームが流行った10年ぐらいとか前に、スマホのこういうゲームをやると「窓は開かない。はめ殺しになっているようだ」ていう展開・セリフがやたら出てきて、なんか雰囲気を作るために「はめ殺し」って言いたいだけやろという感じがあった。
その頃の陳腐なシナリオから、かなり進化したんだなと思う。

もっと昔には、子供向けパソコン講座みたいなのに行って、画面上をクリックするゲームが楽しかったという記憶がある。そのころ珍しいカラーパソコンで、画面にあるイラストに仕掛けがあって鳥をクリックしたら動いて鳴き声を出したり、デジタルの使い方としては原始的すぎるけどワクワクした。小さい部屋の中にある仕掛けを発見していくゲームという意味では、ルイージマンションもその系統だと思う。



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