和蜂のお世話ノート 11月
気温が下がってくるにしたがってアカリンダニのリスクも増えてきます。
秋の採蜜終えたらアカリンダニ対策はしっかりしたほうが良いと思います。
メントール処方などのアカリンダニ対策 参照ページ
守ろう!ニホンミツバチプロジェクト
中部ニホンミツバチの会
2019年国立環境研究所によるアカリンダニの記事
アカリンダニの対策はメントール以外にもいろいろあるので、ミツバチにとってリスクの少ないやり方があればそちらの方が良いと思います。
※ミント(和ハッカの北斗がダニの嫌うLメントールを特に多く含む)・レモングラス・ウィンターグリーン・月桃ペレット・ダニ除けシリカなど使う人もいます。
11月は蜘蛛の巣も多いため巣箱周辺の蜘蛛の巣の除去。
※蜘蛛は殺さずに木の枝にからめとって野菜や果樹の木のそばに刺してます。
底板は夏仕様からノーマルの基台に交換。
オオスズメバチ対策終了。
(※11月に入るとオオスズメバチの働きバチは全部死んで女王蜂1匹だけで冬越しするため防止器などは必要なくなるので取り外します。地域差はありますが11月中旬から下旬には外してもいいと思います。)
蜜源不足する場合の給餌 (砂糖と水 5:5) 春から夏 秋は(砂糖と水 7:3)
花粉(代用花粉)は12月中旬まで 次は分蜂40日前から再開 (子育てをせず貯蓄されてる花粉で足りてることから)
分蜂40日前の給餌(奨励給餌)
※給餌は翌年のための給餌で給餌した群からは採蜜しないことが前提。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?