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CycleAction魔改造その2

こんにちはtomoです。

前回サイクルアクションの説明を書きましたが、
実はまだ一部なんでもう少し掘り下げますね
前回はIF ELSE ENDIF
の説明でしたが他にもあります。
ちょっと文章が長くなります。
ポジティブアレルギーさん参照(助かります!)

Add stepで挿入!(---Step---)
この宣言でアクションを隔てることで、実行するごとに隔てられたアクション(群)が順番に実行されるようになる。--以下は「Add statement」から挿入

IF
直下にあるアクションのトグルがオンだった場合、それ以降からENDIFまでの処理を実行
IF NOT
直下にあるアクションのトグルがオフだった場合、それ以降からENDIFまでの処理を実行
IF AND
直下にある2つのアクションのトグルが両方ともオンだった場合、それ以降からENDIFまでの処理を実行
IF NOR
直下にある2つのアクションのトグルが両方ともオフだった場合、それ以降からENDIFまでの処理を実行
IF OR
直下にある2つのアクションのうち、1つでもトグルがオンになっているものがあった場合、それ以降からENDIFまでの処理を実行
IF NAND
直下にある2つのアクションのうち、1つでもトグルがオフになっているものがあった場合、それ以降からENDIFまでの処理を実行
IF XNOR
直下にある2つのアクションのトグル・ステートが2つとも同じだった場合、それ以降からENDIFまでの処理を実行
IF XOR
直下にある2つのアクションのトグル・ステートが異なっていた場合、それ以降からENDIFまでの処理を実行
ELSE
IFなどと組み合わせて用いる。IFなどで指定した条件以外の条件だった場合、それ以降の処理を実行
LOOP(回数指定)
LOOPとENDLOOPで囲まれた処理を指定した回数だけ繰り返し実行CONSOLE
SWSのReaConsole機能を利用する
ReaConsoleで何が出来るかは以下のページや動画を参照
ReaConsole - SWS / S&M Extension
SWS ReaConsole Basic Overview - YouTube
LABEL
SWSのラベル・プロセッサ(Lebal prossessor)の機能を利用する。ラベル・プロセッサが何なのかはいまいちよく分かっていないが、アイテム・ノートやNotes windowでの表示情報を制御するためのものだと思う。


踏まえて作成した再生アクションをバージョンアップします。

画像1

トグルがONの時これだと一時停止なので完全には停止しません。

画像2

停止できるよう下図のように組みなおします。
下図の赤枠を追加します。

画像4

こうするとちゃんと停止するよな挙動になります。

画像5


新しく [!---Step---] とありますが、
この宣言でアクションを隔てることで、実行するごとに隔てられたアクション(群)が順番に実行されるようになる。

画像4

二回目に実行されたアクション群、
一時停止した直後停止が実行されるのでちゃんと停止します。

一時停止のままだとRecの時、インプットの音が聞こえないときあるので停止させることをお勧めします。

再生ボタンは何回も実行するものなので、
なるべく使いやすくしたいですね。
何かの参考になれば幸いです。
ありがとうございました~。




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