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5回目のひな誕祭

「楽しかった」

会場である横浜スタジアムを出た瞬間、自然と出てきた感想。

何がどう楽しかったか頭の中で整理する前に、自分の体が「楽しかった」を外に出さないと、体内にライブの楽しさが充満して何かの拍子に爆発するかもしれない。

そんな危機を察した僕の身体が、僕の意識の外から発した、これまでの人生で最も純粋な言葉だったと思う。

東京ドームで行われた3回目のひな誕祭が、僕が見てきた日向坂のライブで1番良かった。それ以降のライブがダメだったわけでは決して無いが、東京ドームをグループ全員で目指してきた過程を知っているからこそ、どの楽曲を披露しても感動と興奮に繋がる無敵の状態。

会場にいる全員が100%ライブに集中していて、目から光を出した黒子のバスケのゾーン状態だった3回目のひな誕祭が特別で、他のライブと比較する必要が無い別次元のライブみたいな感じ。

今回のひな誕祭は、メンバーはいつでも狙ってゾーンに入れる青峰であり、観客全員をゾーンに導ける赤司だった。

青峰と赤司のハイブリットが弱いわけがない。

「この曲が良かった。このメンバーが凄かった。」は無限にあるし、アンダー改めひなた坂46の始動や宮崎県でのひなたフェスの発表にはとてもワクワクしている。

4回目のひな誕祭の時も、「過去最高のライブだった」って思っていたし、言っていたと思うけど、今回のひな誕祭は、なんか、もう、凄く楽しかった。

1〜4期生全員カッコよかったです。

日向坂46さん5歳の誕生日おめでとうございます。

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