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どこまでも行ける気がする その4

どうも。お腹が空いて5時に目が覚めてしまう僕です。
まずは宣伝から。

柚木彩見プロデュース第20弾
あっとホームVol.17「どこまで。」

5/22(水)~5/26(日)
ダブルキャストの全10公演
僕はAキャストで参加します

会場
TKJシアター
中野区中野1丁目27-1

荒井良太郎予約チケットフォーム


推しを遠隔でも応援
応援チケット・・・3000円

推しの特別な動画をGET
動画チケット・・・2000円

推しへ応援メッセージを
応援札・・・3500円

遠隔差し入れシステム

遠隔でキャスト・スタッフへ差し入れが贈れるシステムとなります
返礼品として非売品集合写真をお贈りさせていただきます

今作品のお祝い花❁⃘*.゚
ETERNAL FLOWER

応援キャストへFlowerをプレゼント
(指定業者からの注文のため個別でのお祝い花の受付は行っておりません)
5/20(月)23:59までの受付となります
数量限定となります!お早めに!


昨日はB班稽古四日目

A班なのに出席率だけは100%な僕は、この日も稽古場に一番乗り
丁度演出の関さんとバッタリ会い、談笑しているとプロデューサーのあやみんが「良かったら劇場観ます?」と声をかけてくれた

写真は撮ってないけど、とっても愛のある劇場を見学させてもらった

ホールが出来た経緯や、以前は今稽古場で使っている場所で公演していたこと、ここが沢山の役者の第一歩になって欲しいという思い

聞けば聞くほど、この公演に参加できたこと、この場所に立てることを嬉しく思いました。値段もお手頃で、岡山の劇団が公演を行うなら、絶対オススメ出来る劇場です

その後、B班が集まり、ちょっと少ない人数からシアターゲーム・立ち稽古と進む

すっかりB班になっている僕

「四日目で本外すの早過ぎ」
と、B班主演のまっつんと話をしていましたが、それだけ皆この作品に取り組み、会話をしようとする証拠だと思っています

もちろん、まだ思い出しで会話になっていなかったり、感情に納得がいかない場面もちらほらあります。そこは演出と親身に話し合い、プランを練っていく姿が所々で見られました

「演出は演技指導ではない」

東京に来てすぐ、これを痛いほど痛感しています

役者が自分で考え、トライして、出したものが間違いだとしても、演出家は待ちます。演出や要望は言うけど「こういう演技にして」と具体的には絶対出さない

役者はそれを読み取り、具現化する力が必要

そして役者通しでも「俺ならこうするな」とは思っても、それを強要することは一切ない。まあなんとなく「君のこれが見たい!」は言っちゃうけど。

劇団公演ではない、プロデュース公演だからこそ、一人一人の役者に委ねられるんですね

今までの自分のプロデュース公演を反省しながら、良い勉強をさせてもらえてます

あと、班分けならではの楽しさもあります

結構みんな「相手の演技に引っ張られそう」と不安がるのですが、僕は逆にいい面も悪い面も客観的に観られるのでとても助かっています

別班の園さんは、僕と真逆の作り方をしているし、違う⚪︎⚪︎⚪︎悪さの表現は、どこかで活かせないかなと勉強になる。空いた時間には「ここ、どういう気持ちですか?」「相手にどんな感情を抱いています?」と、いろいろな事を二つの視点から見ることができ、役を掘り下げられるので、僕が考えつかない気持ちが出ると、やっぱり嬉しいものです

今日は短い時間ですが、稽古に顔を出して来ます

演劇だけしかしていない生活はあとちょっとなので、この幸せな時間を噛み締めます

休憩中にみんなに差し入れを配った、男前のまっつん(前列ダブルピース)

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