「女学院受験」から帰る母子を見かけました

女学院の受験後 お昼一時前くらいだったか
皆ポツリポツリとまばらに帰ってましたね。
やはりここでも少子化を感じます。

あの時代の集団狂気のような熱量が
今はかなり下がってきてると感じます。

知り合いの小4女子が なぎさ中学を受けたいと。
家庭学習の入塾試験を受けるとかで
以前だったらチャンスは3回まででしたが、
「何回受けてもらってもいいです」とのこと。

少子化は親子で生活自体がぬるく甘えが出やすい反面
中学受験では 親子で無理をしすぎず
自分に合ったところに行けるのではないですかね。

女学院は私のところで4人受けてますが、
調子を落としてる子は
引っ越して広島に来た家庭の一人っ子です。

もともと受験するつもりはなかったようですが、公立小学校なのにほとんどの子が中学受験する学校で、その流れに巻き込まれた感じですね。
もし、別の小学校であれば中学受験されてなかったかもしれません。

安田中学には合格をいただいてますので、行先はあります。
今年始まった女学院専願ならまだしも、清心まで受けるとなると単なる体験受験のパターン。
主体性の乏しい「巻き込まれ受験」「社会見学受験」は
受験の神様(ガイド)からの評価は・・・やや苦しいです。

見た目で幼い子や、家庭の受験に対する知識・経験・資質が不足してる場合は成功しにくいですね。

以前の私なら介入して、「女学院専願」を勧めたかもしれませんが、やはりここは家庭の意思を尊重してやっていただき 体験学習してもらうのが将来の糧になると思う。

人生の神様(ガイド)から見れば「どれも正解」なのではないかと
私勝手に思ってます。

はい!
おめでとうございます!
みんな正解です。


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