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Fooocusを使ってみた。

sunsetの自宅マシンはRTX3060のGPU12Gタイプでぎりぎり追加学習が可能で
SDXLがかろうじて走ることができるのですが、職場の古いマシンはGTX1060の6Gしかないので、SDwebUIA1111すら動かないので画像生成はできなかったのですが、8月12日にリリースされたwebUIのFooocusが非常にシンプルで軽いというので試しに動かしてみました。作者はControlNetを開発した、あのlllyasvielさんでSDXLをSDwebUI1.6にControlNETを対応させて人でもあります。はたして、今やガラパゴス化した古の非力グラボGTX1060 6Gマシンで動くのでしょうか?表題の女学生はloraなしのベーシックなsd_xl_base_1.0_0.9vae.safetensorsのベースにrefinerをかけたもので、プロンプトにjapanese scoolgirlとのみ指定したものです。結構、loraなしでも日本人系の画像生成ができますね。さて、我が佐城郎画さんのchilled_rewriteXL_beta.safetensorsも動くのでしょうか?

loaなしの生成モデルの素のまま 1
どこか悲しげで押しに弱そうなところがいいですね。
この、悲しげで悩まし気なところがchilled顔ですね。

ってんで、なんと激重SDXLでさえ、超非力6Gグラボでも時間はかかりますけど走りました。SD1.5なら楽勝ですね。シンプルなのでそのままではサンプラーもパラメーターもなんにも設定できないのですけどサンプリングステップは30がデフォルトで20ステップからrefinerに自動的にスワップします。
これなら、一般に普及するのではないでしょうか?

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