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AI下描きからクリップスタジオで筆入れ上書きトレーニング
先日huduki_mix_v30で生成したAI画像から手描きでクリップスタジオで筆入れトレーニングをしてみたら1枚描くのに3時間かかった。これでは下描きアシスタントとしてAIを導入しても、漫画を仕上げるには現実的にはむづかしい。よほど、はじめから2.5Dのアニメ調で生成してフラットな画調で作業を進めるか?それともTARBO系の生成モデルでガチャして時短を狙うかですけど、こたじろうさんの繊細な日本人
もっとみるAI作家こたじろうさんの、作品がすごい
以前、FreeUの効果を調べるためにhuduki_mix_v20を使用してみて以来、こたじろうさんのフォロアーになったのですが、最近tsubakimixという試作品を限定配布で頂戴してその精緻さに驚いていたのですが、ついに正式公開となりました。その寸前、あのhuduki_mix_v20ということでV30の配布となっておりました。この相次ぐ発表は、長らくお待ちしておりましたので早速生成を試みてみまし
もっとみるマイキャラでの漫画作成用lora完成です
クリスタを使ってフルカラーでストーリー物の現代浮世絵コミックを作ろうとしてその下描きアシスタントとして画像生成AIを利用しようとしてきましたが、なかなか同じキャラを生成してくれなくって困っていましたが、BDさんのBreakDomainXLで生成した教師画像50枚をこたじろうさんのhuduki-mixをベースにしてloraを4000ステップ学習させたのですが、前世代のいにしえRTX3060 12ギガ
もっとみるgoogle crome拡張機能 Diffusin Drawde 画像生成してみた。
google crome拡張機能 Diffusin Drawde 画像生成してみた。
1200×1200pixの高解像度で数秒から1分位で2枚ずつ生成する。なんかクレジットを買うみたいですけど、クリックすると無料でクーポンをくれる。
cromeの拡張機能で、styleメニューやプロンプトジェネレーターなどもあるので初心者でもすぐ使えるみたい。SDXLやMidjourneyもメニューにある。
これ
BDさんの_BlazingDrive_V10fと_BlazingRealDrive_V01cとの比較
同じBlazingDrive系でもよりダイナミックな表現力と思いがけない背景や構図を見せてくれるイラスト系のBlazingDriveとリアル実写系よりのBlazingRealDriveでは、モデルの性質と能力がまるで異なりますね。BlazingDrive系は顔の表現は比較的フラットなのですが、衣装や背景は緻密でダイナミックな描きこみが特徴で、2次元世界とは言いながら奥行きとスケールの大きな表現が魅
もっとみるBDさんの新BreakDomainXL_V05gとBreakDomainXL_V05gとの比較
皆さん、BDさんのSDXL対応生成モデルのBreakDomainXLシリーズもバージョンアップを重ねながら進化し続けておりますね。最新版のV05gはイラスト寄りに調整してあるようですが、一番大きな相違は、画風がanime styleに
安定していてV04aとの大きな違いはプロンプトでphotorearismと指定しても
anime styleで安定していて画風がぶれません。V04aはanimest